先日 私の祖母が他界しました。

93歳でデイサービスに行きながら毎日過ごし、

最後は病気であったことが分かりましたが

亡くなる前日までご飯を食べ、最後の夜はおじと新婚旅行の時の話をしていたそうです。

 

祖母は、私が生まれる前年におじいちゃんが他界していたので48年家族を支えてきました。

私が愛知に旅立る前に、いつかは別れることになるからとお気に入りの写真をくれていました。

今になってみて生前に写真を配っておくのはいいなと思いました。

葬儀で久しぶりに従兄弟達と会い、それぞれ持っている写真が異なり

生前の写真を集めて懐かしく話の輪ができました。

亡くなってからも話題の中心におばあちゃんがいるのはとても良い時間で、無理をしても帰省をして良かったです。

 

おばあちゃんが私が議員になったことを一番喜んでくれて、

きっと今頃おじいちゃんに報告してくれていることと思います。

これまでに話をあまりしたことはありませんでしたが、

私のおじいちゃんも地方議員をしていたそうです。

先にも書いた様に私が生まれる前に亡くなっているのであったこともありません。

家族は、おじいちゃんの議員当時の事を知っているので、

「女がやるものではない」

「大変だ」

「他にやる人がいるだろう」 など

と言われましたが、

そんな中応援してくれたのがおばあちゃんでした。

 

おばあちゃんありがとう

 

第3回定例議会 一般質問行いました。

 

今回は「誰もが住み慣れた地域で自分らしく安心して暮らし続けることができる大府を目指して」

取り上げた内容は、私の原点でもある質問で大府市の福祉の未来について質問をしました。

その録画が配信されましたのでご覧いただければ幸いです。

本会議録画配信|大府市議会 (gijiroku.com)

 

 

9月21日は、今日は世界アルツハイマーデー

大府市は「認知症不安ゼロのまち おおぶ」実現を目指しています。

認知症ヘルプマークも全国初で制作し、これから配付が始まります。

詳細については、リンクをご参照ください。

 

認知症ヘルプマークを配布します!|大府市 (city.obu.aichi.jp)

 

 

 

 

 

第3回定例議会(9月議会)が始まりました。

 

今回の第3回定例議会は令和5年度の決算審査を行う議会です。

大府市では、3つの常任委員会(建設産業・厚生文教・総務委員会)にそれぞれ付託して審査を行います。
私は、建設産業委員会なので、商・工・農・消防等の事業について実施状況を確認していきます。

 

また、今回も一般質問を行います。

すでに全文通告済みで、

令和6年第3回定例会(一般質問)|大府市 (city.obu.aichi.jp)

 

5日の9時から登壇予定です。

今回の質問は、私の原点の質問で、福祉の未来について
「誰もが住み慣れた地域で自分らしく安心して暮らし続けることができる大府を目指して」
質問をします。
 
頑張ります。
 

 

 

 

市民クラブ行政調査3日目 

 

青森県弘前市「市民参加型まちづくり1%システムについて」

(取り組んだ経緯)

平成22年4月 前市長の選挙マニュフェストで市民参加型1%システムを導入。10月 弘前市アクションプラン2010策定 総合計画(平成20年1月策定)の基本構想+基本計画にアクションプランを加えて平成23年6月に制度創設。平成27年4月に「協働によるまちづくり基本条例」を施行。

(取組の内容と現在の状況)

個人市民税の1%相当額を財源に市民自らが実践するまちづくり、地域づくり活動に係る経費の一部を支援する公募型の補助金制度。令和6年度予算は、2,800万円市の「まちづくり振興基金」から充当。

市民等・議会・執行機関の3者が協働で「市民の幸せな暮らし」を実現するための取り組み。また、町会やNPO、学生やボランティア団体をはじめとする市民活動団体などが、自らの地域を考え、自ら実践することにより、地域課題の解決や地域の活性化につながる活動を支援し、協働によるまちづくり・「市民力」による魅力あるまちづくりの推進を図る。総合計画後期基本計画(令和5年~8年度)政策市民協働の重点施策で、市民と行政の協働による地域づくりの推進。

○事業要件

地域の課題解決や活性化を目的に行われる公益性のある事業で、原則として市内で行う事業。事業実施後も、地域においてその効果が持続される事業。住民又は構成員の労力提供がある事業。補助金の交付決定があった年度内に完了する事業。

○補助金額

一般部門:上限額50万円

スタート部門:上限額5万円

補助対象経費の90%以内の額

事業の支出総額から収入を除いた額。のうち少ない金額が上限。

(期待する成果)

市民と協働によるまちづくりに対する意識が高まるとともに、市の取組が「協働によるまちづくり基本条例」の内容に則して実施されている。

地域課題の解決や地域の活性化を目指す市民活動が活発になり、市民主体の魅力あるまちづくりが行われている。

(課題)

・市民ニーズの多様化・高度化

  ⇒行政主導によるまちづくりの限界

・地域住民の連帯感の希薄化

  ⇒地域活動・コミュニティ活動の停滞

・他に、人口減少や高齢化

(今後の取組)

 ・5年度からの取組

団体への支援強化→研修会・交流会の実施「資金調達・発信の方法」

  →交流会では、団体間で連携する動きが出てきた

(所感)

 地域活動の担い手不足、人材の高齢化、自主財源の不足など地域活動の課題は一緒であった。この支援補助金は総合計画の重点施策となっており、市の協働に対する思いが感じられた。昨年度の総務委員会のテーマ活動で「協働のまちづくりについて」調査研究を行ったが、その際にも話題となった市民活動の財源について、市民提案型で補助がつけられており、長いものだと12回(年)連続している活動もあるとの事だが、自主財源の確保が難しい状況を考慮して必要な取組として継続支援していた。また支援するばかりではなく、年度ごとに反省を行い、中には市民活動から市の事業として行うことになった事業もあるということで、市民の柔軟アイデアとそれぞれの強みを生かしていくことが大切だと感じた。

市民クラブ行政調査2日目は、
函館市「はこだてキッズプラザ・はこだてみらい館運営について」

(取り組んだ背景・目的)
 前市長(H23~R5.4)の政策の1つである「駅前市有地での民間商業施設と子どもおもしろ館、キッズセンターなどの公共施設合築による集客施設の設計」に基づき、施設整備の検討を開始。
その後、「函館市中心市街地活性化計画」において、低利用化・老朽化が著しい和光ビル(デパート)を含む街区を一体化に再開発し、商業施設、集合施設、子育て世帯活動支援施設等を整備することにより、街区の機能更新、高度利用に併せ、中心市街地全体への波及効果を生み出すとともに多くの利用者が見込まれる子育て世帯活動支援施設や、街なか居住に寄与する集合住宅を整備するため、「函館駅前若松地区第一種市街地再開発事業」を行うこととなり、中心市街地の活性化をより効果的に推進するため、再開発ビル内に当該公共施設整備することとし、平成28年10月に「はこだて未来館」および「はこだてキッズプラザ」を開設した。

○はこだてキッズプラザ
・子どもおよびその保護者に対して遊びを通じて交流する場および子育てを支援する場を提供することにより、中心市街地のにぎわいの創出をはかることを目的としている。
○はこだてみらい館運営
・市民および観光客に対して先端的な技術を活用することその他の創意工夫を生かした体験および交流の場を提供することにより、中心市街地のにぎわいの創出を図ることを目的としている。

(取組の内容と現在の状況)
○はこだてみらい館
 面積 1,325.09㎡
 施設の内容 多目的ホール、シアター、テラス、ラボラトリー、360スタジオ他
 開館時間 10時~20時
 使用料 個人300円

○はこだてキッズプラザ
 面積 1,203.22㎡
 施設の内容 プレイグランド、乳児コーナー、託児室(2歳から小学校3年生の事前申し込み必要)、授乳・おむつ替え室、相談室他
 開館時間 10時~18時
 使用料 子ども300円、保護者付添人100円(大人だけの入館不可)


(成果)
デパートが無くなったことで歩行者が減ったが、施設整備と新幹線が開通したことで観光客にも立ち寄っていただけている。

(課題)
入館者数の伸び悩み。キッズプラザはコンスタントに利用されるが、みらい館は運営面で苦慮している。なかなか利用者が伸びていかない中、経費がかかりそれに見合っているのか。
設置してから7.8年経過し、経年劣化してきている。更新費用がかかる(7,000~8,000万円)

(今後の取組)
・他の施設を参考に検討
・利用者増を目指して、観光客や学校利用者をすすめる
・更新については安心安全で行っていく

(所管)
駅前にある施設で観光客にも利用されているそうで、市内外の方から親しまれていた。実際に見学をさせていただき、細かい配慮や子どもだけでなく保護者にも優しい施設であった。また、利用料も見直されるなどの改善もされていた。キッズプラザ内に託児室と相談室があり保護者にとっても気軽に利用ができそうだと思った。みらい館の方では、プログラミングなども行うことができ、学校では教えきれないことまで対応ができたり、最先端の技術を体験することができるので、指定管理をしている民間企業と上手く連携がとられていると思った。本市では、これからおもちゃ美術館を整備する予定ですが、とても参考になる施設だと思った。
本日から会派の行政調査
1日目は、苫小牧市「苫小牧市スポーツのまちづくりについて」

(取り組んだ背景)
スポーツを通じて健康でたくましい心と身体をつくり、豊かで明るい都市を築くことを目的に昭和41年に全国で初めて「スポーツ都市宣言」を行った。以後、多様なスポーツ活動に対応できるように施設の整備充実に力を入れた。
東京オリンピックをはじめ、ラクビーワールドカップなどの開催を契機に、スポーツツーリズムの取組が各地で活性化し、スポーツを始めるきっかけづくりや、大規模なスポーツ大会の開催による地域経済の活性化に、スポーツの力は非常に効果が大きい。スポーツを通じたまちづくりへ。

(目的)
各種スポーツ活動を通じた市民の健康づくりのため、活動拠点となる施設環境を整えることで、健康寿命を延伸し、市民のスポーツ実施率を向上させる
全国・全道大会などの積極的な開催や、各種スポーツ合宿を誘致することでスポーツを通じた地域経済の活性化に寄与する。

(取組の内容と現在の状況)
 ・スポーツ施設の環境整備(17施設)
 ・全国・全道スポーツ大会誘致(全道・最大15万円、全国・最大200万円)
 ・スポーツ合宿誘致(スポーツ合宿補助金)
  (条件)本市に宿泊及び施設を使用→1泊1人1,000円補助(最大10万円)※中央競技団体は最大20万円
 ・誘致セールス活動
  苫小牧MICE誘致推進競技会との連携(事務局は観光協会)→関東・関西方面への誘致セールスを開催

(成果)
・スポーツ施設の充実
  サッカー場H29-30年度(天然芝1面→人口芝2面)R1年度(人口芝コートへ夜間照明)
  庭球場R3-4年度(人口芝8面張替)
  矢代スポーツセンターR4年度(人口芝利用者が6,000~7,000→14,000人)
・スポーツ合宿

(課題・今後の取組)
 ・スポーツ施設の老朽化対策(苫小牧市スポーツ施設整備計画)
   今後の人口減少などを踏まえた施設の整備計画及び配置の検討
   施設複合化の検討

 ・中学校部活動の地域移行
   各中学校で地域移行説明会を開催
   個人スポーツについては令和6年度から地域移行済
   団体スポーツは令和10年度までに随時移行予定
   地域移行後の支援対策
   指導者の確保及び育成

(その他の主な取組)
 スポーツ施設の個人利用を無料(中学生以下と70歳以上)
 遠征費補助
 スポーツマスターの任命(オリンピック等で活躍した方を任命し教室開催)
 氷上スポーツ育成事業開催
 パラスポーツの推進
 青少年スポーツ振興事業(スポーツ少年団等の紹介動画の作成、youtube配信)

(所管)
駅をおりて直ぐに「スポーツ都市宣言のまち」と掲げてあり、市民や来訪者が意識しやすいと思った。宣言では、「市民すべてがスポーツを楽しみましょう。力をあわせてスポーツのできる場をつくりましょう。次世代をになう青少年のため、地域にも職場にもスポーツの機会をつくりましょう。世界に活躍できる市民を広く世界の人と手をつなぎましょう。」と宣言が分かりやすく、それに沿って着実に取り組まれていた。お話の中で、中学校部活動の地域移行では、スポーツクラブで他世代クラブとして大人を巻き込んで一緒にやれたら、部毎に指定校を決めてなど検討中と次のお考えまでお話下さり、スポーツを大切にされていることも大変よく分かった。また、スポーツを始めるきっかけづくりのための活動拠点を整えることが大切という考えは同感であり、本市でも専門の陸上競技場や武道館、サッカー場などない施設もあるので人口推移も考えて整備していくべきと思った。

これまで一般質問等で取り組んできた

ヤングケアラーの支援アンケート調査(大府市)が公表されました。

 

昨年度から始まった調査に続き、

令和五年度の調査が、10月から12月にかけて行われていました。

調査はweb上で回収し、教員の皆様にも再度お声かけ等のご協力いただいたと伺っています。

 

アンケート調査結果の考察では、様々書かれており、

認知度は少しづつ向上していることが分かりました。

個人的な思いもありますが、機会を見てお伝えしていけたらと思います。
 

今後必要な支援が的確に届き、つながっていくことを切に願います。

 

大府市ヤングケアラー支援アンケート調査|大府市 (city.obu.aichi.jp)

 

ヤングケアラーのことが分かるマンガ冊子を作りました|大府市 (city.obu.aichi.jp)

大府市議会議員補欠選挙が行われています。

 

通常は昨年に行われた統一選挙のみですが、

2月に故森山守議員がお亡くなりになり、それに伴い市長選挙と合わせて補欠選挙が行われています。

補欠選挙は、欠員が出た場合、市長選挙前の10日以上期間がある場合は、合わせて行うことと定められており実施。

 

通常の選挙ですと定数19名。

補欠選挙は1名。

 

選挙管理員会でも近年このようなことはなくだいぶ昔にしかなかったと。

約1カ月位の期間で補欠選挙を行うこととなっています。

 

私も有権者の一人として思うことは、

短期間で挑戦をしようと決断をされた

「時安りえ」候補を応援したい!

 

理由は沢山ありますが、

まずは大学(日本体育大学)の先輩であるということ。

学生時代には接点はありませんが、

競技をやり通されてこられたことは大変すばらしいことで、

私自身がやってきたからあえて申しあげますが、やり通すことの難しさ。

なんと、空手のインターハイチャンピオンです!!

全国から学生が集まりその中で代表になり続けていくことはとても大変です。

競技をしながら研究もされており、卒業後大学に残られて取り組まれてこられました。

 

大府に来られてからは、子ども達の身近な相談員やボランティア活動等をやられてきました。

その中でいろいろ思われることがあり、今回の補欠選挙に立候補することとなったそうです。

 

大学の先輩と分ってからいろいろ話をさせていただくと、

とっても素敵で一緒に活動ができたらいいなと思い、個人的に応援しています。

 

頑張れ!!「時安りえ」候補

大府市政に新しい風を!!

 

選挙期間は限られていますが、お時間が合えば「時安りえ」候補の話を是非とも聞いていただきたいです。

こどもたちと向き合ってきた現場の思い、「時安りえ」候補が目指すものは何か、皆様への熱い思いを聞いて下さい。

個人演説会 を

20日東山公民館 19時~

21日熱田神社会議室 19時~

で開催します。

3月17日 大府市長選挙

岡村ひでと候補が立候補しました。

 

岡村さんとは、副市長時代からの存じあげており、前職場に来て下さったのが初めてでした。

あれから、15年。

当時は市長になる人だとは知らず、新規のお客様として声をかけた覚えがあります。

 

今回の市長選挙ですが、前回同様他に立候補者される方がなく無投票。

 

選挙を終わって思うことは、

岡村市長の2期目の4年間はコロナ禍でしたが、その中でも大府市のニュースを沢山目にしました。

コロナ禍で制限のあった日々でも着実に事業を行ってこられたからだとも思います。

また、今回の選挙も多くの皆様に応援していただけるのも取組を皆様にご評価いただけたことと思いました。

岡村秀人市長の3期目の取組も期待しています。

 

会派の行政調査3日目 

広島県広島市「広島市における平和教育の取組について」

目標 ヒロシマの被爆体験を原点として、生命の尊さと一人一人の人間の尊厳を理解させ、国際平和文化都市の一員として世界恒久平和の実現に貢献する意欲や態度を育成する。

平和教育は、戦後被爆をした先生や子どもたちが避難していた学校で学ぶことから始まり、自ら考え発信することを学ぶ→平和教育プログラム

平和教育プログラム(小学校から高等学校までの12年間(1年間で3時間)を通して、児童生徒の発達段階に即した目標や内容を体系化し、体験的な学習プログラム)

・継承

 被爆体験を聴く会

 平和を考える集い

 平和教育アーカイブス

・発信

 こどもピースサミット

 ひろしま子ども平和の集い

 「平和への誓い」アクションプログラム

 伝えるHIROSHIMAプロジェクト

 高等学校の特色ある取組

平和教育プログラム策定の基本方針は、

 発達段階に即した目標・内容を設定

 未来志向の学習内容

 自主的・自発的な学習を重視

 国際社会の諸問題を探求する活動

お話を聞いているうちに胸がいっぱいになってしまった。

お話の中で、平成22年に子どもたちを対象とした平和に対する意識調査をしたところ、子どもたちが原爆を投下されたことを正確に答えられなかったことから平和教育プログラムが始まったとのことで、私も正しく答え伝えられる様にしていきたいと思った。戦争を知らない私たちの親世代をはじめ、人類史上最初の原爆を投下された日本の二度と繰り返してはいけない、繰り返さないためにも思いをつないでいくべきと思います。世界を見ると他国では戦争が起こっている現状もあり、一人一人が平和についてや安心安全な暮らしについて考えていきべきと思った。

今回伺うことを受け入れて下さった広島市では「迎える平和」として、原爆により街が焦土と化した事実と、廃墟から復興し、必ずや「平和の尊さ」を実感するとともに、人間が持つ折れない心や、逆境を成長の原動力に変える力に触れてもらえると考えているとのこと。「迎えて」下さった思いをしっかり受け止めてつなげていきたいと思います。

 

ひろしま平和ノートは教育委員会が作成され、各学校で全員に配付され使用されているそうです。ぜひ多くの方に見ていただきたとのことでしたので、リンクを貼ります。

https://www.city.hiroshima.lg.jp/site/education/16812.html