天気：曇り時々薄晴
町内会の役員を仰せつかったおかげで、昨年は沢に行く機会が非常に少なかった。
今年こそは！！と思っているが、まずはある程度体力を付けないと、所属している
山岳会の皆さんに同行しても足手まといになるし…。
ということで、昨年に経験のある比良のヘク谷を単独遡行した。
※遡行経験があるので単独で行ったが、通常は単独は避けた方が無難と思う。
アクセス：鯖街道を北上し、坂下トンネル付近から坂下町に向かう側道へ入り、
安曇川沿いに駐車
今年に入り、台高赤倉谷ジョウカケ谷大滝へ行ったのみ。正直体力に不安あり。
果たしてどうなることやら…。
ヘク谷に入るには、安曇川を渡渉する必要があるが、安曇川に降りる所が
少し崩落が進んでいた。特に問題なく降りれたが、注意は必要。
水の冷たさを感じながらヘク谷に入り、ずんずん進む。
適正な露出を狙って撮影しているので、明るく見えるが、
相当暗いのよ…。
ここは流身をシャワーで越えられるが、余りにも冷たかったので
素直に左側からステミング気味にずり上がった。
滝の連続。早くも三脚とカメラをいちいち出し入れするのが
面倒臭くなってくる…。
この滝は右側の岩壁を越えた、かな？
傾斜はそれほどきつくなく、快適に登れますヨ。
前衛の小滝を従え、12mの大滝が見えてきました。
てか、緑が美しいな、ええ？？
と思いながらも緊張が高まります。
続く。