おはようございます
いつもブログを読んでいただき
本当にありがとうございます
今日はわが家の
寝る前の習慣について
シェアさせていただきます
おやすみスイッチはぞう太郎
わが家では寝る前に・・・
「たんぽぽ耳のぞう太郎」というタイトルで
長女と次女にひとつづつテーマを出してもらい
私が即興で創作のおはなしをするというのが
定番になっています
このようなことをこどもたちが産まれてから
ずっとしているのには4つ訳があり
①本を読むには部屋を明るくする必要がある。
→こどもたちが眠りにつきにくい
②挿絵を見て質問タイムがはじまる
→楽しいけれど眠れない
（こどもたちとは昼間に絵本タイム）
③私が即興でお話しや替歌を作るのが愉しい
→愉しい気持ちは伝わります
④こどもたちの本音を知りたい
→ぞう太郎は等身大のこどもたち
そんな訳で・・・
たんぽぽ耳のぞう太郎はわが家の定番となり
「ママ今日ぞう太郎のお話しして」が
」がここ数年のトレンドワードになっています
ぞう太郎は等身大のこどもたち
実際どんなお話しかというと・・・
「わーん」「わーん」ぞう太郎が
スーパーの床にひっくり帰って泣いています
と話しはじめることもあれば・・・・・
ぞう太郎はトイレが間に合わなくて
西松屋でトーマスのパンツを買いました
と話すこともあります
そのたびに
ゲラゲラ笑ったりつっこみを入れたり
真剣な表情で聞いたりするこどもたち
ママがお話ししているときは
遮らず静かにお布団の中で聞く
がルールなので
（次女はそのまま夢の中・・・）
）寝室を間接照明だけにして
お話しを始めます
まずテーマを出してと言うと・・・
例えば・・・
長女＝公園、次女＝ぬいぐるみ
と言った具合にキーワードを出してくれます
そしてそのキーワードをもとに
タイトルを発表してすぐ話し始めます
例えば・・・
「ぞう太郎ぬいぐるみを持って公園に行く」
と言った具合です
10月末上野公園の元気な樹木最近では
今日一日に体験したことを
テーマとして設定しようとして
テーマが長くなりすぎることも
例えば・・・
ぞう太郎上野動物公園でぬいぐるみ
を買ってもらってアイスを食べて・・・・
と言った具合
明らかにぞう太郎と自分をリンクさせている
とちょっぴりほのぼのしながらも・・・
テーマは短くひとりひとつでお願いしています
おはなしの展開は・・・
たんぽぽ耳のぞう太郎は
驚くぐらい沢山の失敗をするぞう太郎と
それを完璧に甘やかす周囲の大人たちの物語
実はこのお話しには
母としての願いと反省が込められています
子育てをしていると
もっと優しく出来たのではないか・・・
今の言い方は良くなかったと
反省することが多々あります
自分がこどものときを振り返ると・・・
幼稚園バスを待つ間に
水溜まりで遊んで全身ずぶぬれ
新1年生のときトイレが怖くて
扉を開けたまま
と注意されることも多く
失敗だらけのこどもでした
でも当時は・・・
なんでそんなに怒っているのだろう？！
優しく伝えてくれればわかるのに
と妙に冷静に頭の中で
考えていたこともありました
実際私も・・・
おとなになり子育てしてゆくなかで
伝え方を変えてみよう
もっと冷静にならなければならないと
我に返ることが多々あります
そして注意することは大切だけれども
一番大切なのは心から甘やかすこと
（愛しい大切だと伝え寄り添うこと）が
重要なのではないかと気が付きました
そんな時、ぞう太郎の存在は、
失敗してもいいんだよ
大丈夫大丈夫
とこどもたちに伝える
ひとつの手段になっています
実際私が失敗して落ち込んでいたとき
「ママ失敗は成功のもとだよ」と
長女に励まされました
もしかしたらぞう太郎に救われているのは
私の方かもしれません
今日は甘やかしだね
長女も次女もよくケンカをします
ほんの些細なおもちゃの取り合い
座る場所の取り合い
そしてママの取り合い
そんなときは・・・
タイミングをみて
ママとふたりの時間をつくるように
心掛けています
長女も次女も口を揃えて
今日は「甘やかしだね」と言います
次女の休園日に上野へ寛永寺の一枚それはひとりっこのぞう太郎が物語の中で
周囲の人から優しさを受け取るシーンが
多々出てくるのですが・・・
私は決まってそんな時
「完全に甘やかしです」と
」と笑もまじえて面白おかしく話します
もっと遊びたい
もっと欲しい
もっと独占したい
素直で純粋な欲求を
全て叶えてくれるぞう太郎の存在が
癒しになればいいなと願っています
人気者のぞう太郎
実は「たんぽぽ耳のぞう太郎」は・・・
いとこたちと実家にお泊りしたときも
幼稚園のお友達と旅行したときも
寝る前にねだられて
みんなの前でお話ししました
テーマはひとりひとつなので人数が増えれば
盛り込む要素は増えますがそれもまた愉しい
そしておかげさまで大好評です
知らず知らずのうちに抱えているストレスも
等身大のぞう太郎が甘やかされ許されることで
癒されるのかもしれません
こやぞぉー
私の妄想では・・・いつか「たんぽぽ耳のぞう太郎」を絵本にしたいです挿絵は大好きな「えがしらみちこ先生」に書いてもらってなんて考えるだけで楽しいですね
わが家の本棚には・・・
えがしらみちこ先生のサイン本があります
本日はそんなわが家の
寝る前の習慣のお話し
最後まで読んでいただき
ほんとうにありがとうございました
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