くめやうま酒うたひめに

をとめの知らぬ意気地あり

簿記の筆とるわかものに

まことのをのこ君を見る



我が師、故高柳龍芳先生の

愛唱歌の一つ

「人を恋ふる歌」 与謝野鉄幹

の一節です

先生は酒豪でした・・・と言うより酒を愛しておられました

毎年、欠かさずお送りした日本酒

とびっきりのを選び、お贈りしていました

先生には、とても喜んで頂いてましたが

もう、お送りすることも出来ません