現在の内容です。


久しぶりに、正社員の頃の同僚からLINEがあり、当時携わってたプロジェクトの近況を教えてくれました。


自分も関わっていたかったなぁ。

係長くらいにはなってたかもなぁ。

(会社として、女性管理職を増やしていたので)


なんて思いが頭をよぎりましたが、派遣社員になって良かったこともあります。


・社会勉強になる

 実力では入れないような会社や業種を経験でき、自分の常識が通じない場面もあります。

私は怠け者で引きこもりなので、強制的に社会勉強が出来るのは有難いです。


・自分の実力を客観的に測れる

 田舎の会社に勤め続けていたら、狭い世界で思い上がっていたと思います。より大きい物差しで自分を測れるようになりました。


・業務が軽く、私生活に影響しない

 終業時間にスパッと終え、プライベートに戻る事ができます。私は仕事を私生活に引きずってしまう方で、過去には体調を崩したこともあります。母となった今は、ちょうど良いのかもしれません。



「仕事か家庭か迷ったら、家庭を選びなさい」

亡き母の言葉です。

令和の風潮とは違うかもしれません。


母は仕事を続けた結果、病床の祖母や父の看病を満足に出来なかったことを、悔やんでいました。


そして私は、立ち直れずにいる母を受け止められず、仕事や遊びに逃げた自分を悔いています。


派遣社員は不満だー!正社員になりたい!!

と思うことはありますが、何が一番大切かは、見失わないようにしたいです。