はまぐり祭り2014 | 少佐の絵日記

少佐の絵日記

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どーでもいいネタもたくさんあります。

取捨選択して見るベシ。

4連休の2日目、5月5日、
逝ってきました大竹海岸。

人出が多いであろうと予想はしてましたが、すごかった。

午前10時開始の1時間前、9時に現地到着でしたが、
すでに昨年4月30日の4-5倍はいるんじゃないかという人、ヒト、ひと。
さすが連休ナカ日。

しかも、
チケット販売やらスタートまでの待機状況なんかが、
昨年書いた記事とは、ゼンッゼンちがいましたね。


去年の記事見てから行った方々、
大変申し訳ない m(_ _;)m

今年で23回目だそーで、
これは今年からやり方がかわったというよりは、
参加人数が多いときと少ないときで異なるようだ、
というのは、自称「超常連」のおっちゃんの弁。

GW期間のはまぐり祭りと、
その他の週末のハマグリ祭りとは、
参加人数にあわせて、主催する側もいろいろやり方を変えているというコトか。


となれば、
昨日の状況が↓な当ブログとしては、

そのへんふまえて、昨日のはまぐり祭りのご報告。


はじめていらした方は、この先を読む前に、
まずは昨年の必勝法を見て頂くコトをおススメなのです。



それでは、
昨年と違う点を中心に、今年のはまぐり祭りを振り返ります。

1)駐車場
昨年は駐車場に車をとめる時にはお金を払いませんでした。
今年と同じくらいの時間に到着しましたが、図の①あたりに余裕で駐車。
昨年の会場はピンクの範囲の北側(図の上側)2/3くらい。
駐車スペースから会場まで至近でした。

そして、
車をとめてから、山田売店でお金を払ってチケットを頂きました

図でっかくてすみません。スマホだと見にくい鴨。



今年は駐車場に入る際にお金をお支払いしました
いかにも「駐車料金」という雰囲気で取られますが、
チケットとお土産用ハマグリを頂けるので「参加費」なんだなとわかります。

車の台数がハンパなく、到着時に図の下がわ3ヶ所の駐車場は満車。
くまぞー家の車は、会場から遠い②あたりまで誘導されました。


2)待機からスタートまで
今年のやり方ですと、チケット確認が必要ありません。
海岸にいる人々は(徒歩で来たヒト以外は)みなさん参加費納入済みの人ばかり(のハズ)。

そのため、すべての人間を会場から一時撤収して、ひとりひとり確認という作業はなし。
早いモノ勝ちで、図の青部分にあるコンクリート階段が待機場所となります。
ピンクやオレンジ部分にハマグリが蒔かれますので、
やはり最前列を確保するのが大事なことには変化なし。

今年のくまぞー家は、③あたり2列目を確保。
我が家の目の前の1列目には、
幼児連れのお母さんと、老婆。
敵の戦力分析も非常に大事。

あとはひたすら待ちます。
「10時開始」のアナウンスですが、9時15分くらいから場所取りをして待ちます。
炎天下、快晴のもと、ひたすら座ってまちます。
目の前には、海辺で遊ぶたくさんの子供ら。

やがて10時が近づくと、
すべての人が階段まで下がるように指示されます。
階段の1列2列目あたりはとっくに満席ですので、
それまで遊んでいた方々、
その時点で到着した方々は、待機場所がその後ろになります。


3)その後、、、
昨年2往復したハマグリまきのトラクターは、今年は一往復のみ。
昨年よりもあきらかに、会場が広くなっているため時間短縮でしょうか。
会場の広さは人数にあわせて南北に拡大するようでした。
北側オレンジ色部分は昨年は会場に含まれず。
南側ピンク色部分も昨年より南側に拡大されていたと思われます。

それでも、10時開始予定だったはずが、
実際に戦闘開始の合図11時を少し過ぎてから。

丸々1時間半くらい炎天下でじっとして待っているのは、
かなりの忍耐が必要です。
待ち時間の水分確保は、お年寄りと子供に必須。

事実、
フライングやら、
怒って本部に怒鳴り込むおっちゃんやら、
熱中症で搬送されるお年寄りやら、
いろいろでした。

実際に③あたりから見た、スタート直前の様子デス。

埋まっているものもありますが、
かなりの数がただ蒔いてあるだけ。

これをヨーイドンでひろいにいく訳ですから、
ハダシ、手の数、脚の速さ、待機場所、なんかが大事なわけです。

いわゆる潮干狩りを想像していくとエラい目にあいます。


4)戦果
拾ったモノ228個+お土産用18個=246個でした。


参加人数を考えれば、よく闘った方でしょう。

しかーし、
あきらかにうちの2倍3倍量をお持ち帰りのおとーさんや、オニーさんも。