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易で「天水訟」と言う卦があります。
相手が強気で、こちらが悩みでいっぱいの卦です。
 
相手と争っても勝ち目がない、負けることを意味します。
 
しかし負けを認めろとか自分の弱さを言っているのではなく、
「自分の未熟さ」を説いています。
 
 
 
例えば子供同士はすぐにケンカしますが、
大人になるにつれて言いたいことをグッと我慢することを覚えます。
 
あるいはそもそも争わないように、人との関りが上手になったり。
人間関係がスムーズにいく対応を身に着けたり。
 
易は人間関係がスムーズにいかないのは
「自分の未熟さ」から起こると説いているのです。
 
それは職場だけでなく、夫婦やご近所同士でも同じことが言えます。
 
 
 
どれだけ相手に対して寛容か、どれだけ相手の気持ちを察することができるか。
 
相手を認め、受け入れ、許すことが出来れば、
争いは無くなると易は説いているのです。