先日「若者が3年で会社を辞める理由」という番組がありましたが、

 

この就職難の中で、大手企業にせっかく就職できたにもかかわらず、

 

3年以内で辞める若者が、3分の1もいるそうです。



 

100社 エントリー → 30社のセミナーに参加 → 10社面接 → 1社内定

 

と言う厳しい現実の中で、やっと就職できたにも係わらず、

 

どうして、いとも簡単に会社を辞めるのでしょうか・・・。



 

ある若者は「プラスになる我慢はできるが、マイナスな我慢はできない」と言いました。

 

辛くても自分にとってプラスであれば我慢できるが、

 

マイナスにしかならない辛さは我慢できないのだそうです。



 

かつての企業は「年功序列」「定期昇給」「退職金」と言う制度に守られており、

 

勤続年数が長ければ長いほど良いと言う考え方です。

 

ですが今の若者にとってそんな古臭い考えは受け入れられず、

 

「自分を生かすことができる」ことしか価値がないのかも知れません。



 

彼らは「自分にはもっとふさわしい仕事がある」と考えていて、

 

「天職の仕事」で収入を得たいようなのです。



 

ですが会社を辞めたところで、一念発起で起業するわけでもなく、

 

結局は月収10万円のフリーター。

 

でも彼らは「お金の満足感は必要ない。心の満足感が欲しい」と言っていました。



 

理想を追い求める事は、決して悪い事ではありませんが、、

 

果たして、辞めた3分の1の若者は、企業にしがみつく3分の2の若者を超えられるのでしょうか。

 

おそらく「心の満足」から離れられず、いつまでもフリーターでいることになるでしょう。