先ほど、

上司から患者さんの訃報の連絡が来ました。


昨日まで元気でニコニコ笑顔で体調の悪い様子なんて全然なかったのに、、、


いまでもドキドキしてます


あっという間に逝ってしまったのかもしれません


精神科のため、入院中とはいえ

体は健康な人がほとんど。


定期的に採血や心電図、CTもとっています。

突然死って本当に突然なんですね、、



看護師になってから

数名の方のその時に立ち会うことがありました。

ご自宅でひとりで逝ってしまった方の顔を今でも思い出すことがあります。

精神科看護師という職業柄、

突然逝ってしまう方

自ら選んでしまう方

『死』というワードがとても近くにありました


乳がんになってからは

患者の生死ではなく

自らの命として『生死』を意識するようになりました

ありがたいことに無事に治療も終わり

現在は職場復帰もできています。


様々なその時があります。

延命処置についてもそうです


夫や義母、実母とは

延命処置について話す機会があります


義母は『ピンシャンコロリが理想』とよく言っています

あんまり寝込まず、家族に迷惑をかけずに逝きたい

確かにそうだな、、と思います

ただ、やはり突然逝ってしまわれると

喪失感はハンパないだろうな、、とも思います。


できることなら、順番で。

乳がんとは長く、細々と上手にお付き合いしながら、

最後は『ぴんしゃんころり』といきたいものです