「父の日じゃない(けど)」
先日の 夜、帰ってきたうちの姫がテーブルの上へ紙袋をポンと置く
んんん?と思ったがすぐに察しはついた
今日は父の日、だが父ではないので単なるプレゼントだ。ということらしい。
もちろんもちろん、ありがたーくいただく
しかもかなりウレシイ
私とうちのオジョウは籍を入れていない
それは一緒になったときの状況からして、そのときは籍をいれるのは「今は」やめておこうとしていたから。もろもろ理由はあった。
そのまま何となく不自由もないので今日に至る。
娘と息子である、姫と僕ちゃん。2人に初めてあったとき各々まだ学生だった。
とはいえ小学生ではないので、各々すでに世界や社会をもっておったので「俺が父親的な立場になったのだから、教育をせねば」などどいう気持ちも意気込みもなかった。オジョウがこれまで心血を注いできた子供達への教育に、口出しをするのは違うと思ったし、そもそも私自身が幼いときに父親を亡くしてしまっているので、どんなものが父親だとかまるきりわからない。
だからせめて見守ろう、と思った。徹底的に。それしかできない。それが最良だと思った。
教育に関しては、何があっても口出しせずに見守ると。
だが見守る以上、立場的には保護者であり親であるつもり。彼女彼がどう思っていようと、私は(俺は)父親だ!と自分自身の中では自覚しておく。そして、彼女彼を徹底的に信用信頼する。守るためには何だってする。そう決めてある。
初め私の母などは古い考えのせいか、「籍は?」とか「籍をいれないと」などとよくいっていたが、諦めたのか最近は何もいわなくなった。そもそも今やペットの犬や猫でも「家族だ」といっているような世の中だ。人と人同士が役所に紙切れ出してないからといって、「家族ではない」なんてバカバカしい。まぁ人それぞれに思うところ、考えているところがいろいろあるが。
なにわともあれ姫と僕ちゃんは、初めてあったときから、素晴らしく可愛く素晴らしい二人だった。そして何より、心根がとんでもなく優しい。さすがオジョウの子供たち、と言わざるえない。
そんなこんなで15~16年。「幸せにせねば」と思ってきたが、何のことはない幸せにしてもらっているのはこっちだった。本当にたくさんの幸せをもらっている。感謝しかない。ありがとうと毎日言いたいほど。
と長くなったが、「父の日じゃない」プレゼントに姫が買ってきてくれたのは、和菓子セット。
スイーツ好きな私やオジョウも大喜び。3人で美味しくありがたーくいただきました。
またしても、幸せをいただきました。
ありがとう。

