7月1日生まれ ジョルジュ・サンド
1804年の今日、7月1日はフランスの作家ジョルジュ・サンド(George Sand)の生誕日です。
ジョルジュ・サンドはペンネームで、本名は、
アマンディーヌ・デュパン(Amandine-Aurore-Lucile Dupin)といいます。
「男装の麗人」として、ショパンやリストなどの文化人との恋愛関係により、恋多き女としても有名な人です。
彼女がジョルジュ・サンドのペンネームをつかって著作をし、男装して社交界に出入りし、多くの男性と恋愛しました。
なかでも、ピアニストのフレデリック・ショパンとは、
数年間同棲もしていました。
ジョルジュ・サンドの命式を見て見ましょう。
ジョルジュ・サンド 1804年7月1日生まれ
干支 蔵干 通変星 12運
年 甲子 癸 食神 劫財 帝旺
月 庚午 丁 偏印 正財 胎
日 壬子 癸 劫財 帝旺
「壬子」の人です。
象徴は、「真冬の大海」です。
「壬子」は五行「水」の気が最も旺じた状態です。
なので、大海のような大きな器をもつリーダータイプの人で、知性と行動力が伴っている人です。
「水」の五徳は「智」です。
頭脳明晰で知的好奇心旺盛で、物事を分析的に考えようとする人です。
また、「水は方円の器にしたがう」といいます。
柔軟性、協調性があって人と協力してやっていける人です。
臨機応変に対応することができます。
知性があって、おおらかな性格でコミュニケーション能力があります。
通変星が「比劫星」になるので、自我が強い人です。
当時としてはめずらしく自立した女性で、二人の子供たちや、愛人のショパンの面倒もみるたくましい女性でした。