4月22日生まれ
ロバート・オッペンハイマー
1904年の今日(4月22日)は、「原爆の父」と呼ばれた
ロバート・オッペンハイマー(Rbert Oppenheimer)
が生まれた日です。
彼は、父の代にドイツからアメリカに移民した、
ユダヤ系移民でした。
第二次世界大戦中に、ロスアラモス国立研究所の所長となり、いわゆる「マンハッタン計画」を主導したため「原爆の父」と呼ばれている人です。
広島・長崎の惨状を見て、核兵器は人類の滅亡をもたらすと、核兵器開発に反対するようになりました。
2024年1月に伝記映画『オッペンハイマー』が公開されました。
彼の命式を見て見ましょう。
Rbert Oppenheimer 1904年4月22日生まれ
干支 蔵干 通変星 12運
年 甲辰 戊 偏印 食神 冠帯
月 戊辰 戊 食神 食神 冠帯
日 丙戌 戊 食神 墓
「丙戌」の人です。
象徴は「秋の終わりの太陽」。秋の終わりなのでギラギラの太陽ではないので、落ち着いた暖かみのある人柄です。
日の蔵干通変星が「食神」の人は、子供のような明るく無邪気なところがあります。
「食神」は、自分の好きなことにストイックに取り組むため、一生衣食住に困らないという吉星と言われます。
特に、彼の命式は、「食神」が4つも出ています。
特に月の柱の上下に「食神」が出る場合は、好きなことに邁進する力が強く、それを仕事とすることで極端なほどの仕事人間となります。
また、「食神」が多数ある場合は、兄弟星である「傷官」の性格も加わります。
「傷官」は芸術家肌で鋭い感性をもち、頭脳明晰という特徴があります。
非常に頭が良い人ですね。
「偏印」は別名「倒食」と言われ、「食神」を激しく尅する通変星です。
しかし、これだけ「食神」が多いと、凶星が「食神」の暴走を制してバランスをとるいい働きをすることもあります。