毎週木曜日は背中の筋トレの日なので懸垂もやるようにしています。

懸垂はこの数か月は腰に10~20kgの錘を加重して丁寧なフォームで腕をしっかりと伸ばしては絞って、じっくりと背中を疲れさせているので、1セットで数回しか出来ませんが、今週は加重をせずに回数狙いで疲れるまで続けてみたところ、連続25回できました。体重もあるのに思ったよりも続いたので驚きました。

 

肩と背中も大きくなったようなので、加重懸垂が効いているのかも。でも、元々大き目の肩幅が余計に広がったので、電車でお座りしていると邪魔になっているんじゃないかと気になっています。なんていうか、やはり一般サラリーマンは、せめて既製品のスーツに収まる体格じゃないと社会適合が難しいかな。やり過ぎには気を付けよう・・と思うのですが、実際始めてしまうとスパッとやめられません。これはジョギングも一緒で、軽く走るつもりがダラダラと10キロも15キロも走ってしまうこともあります。これは聞けば皆けっこうそうみたいです。なんででしょうね。まあいいか。

 

さて、ここからが本題。。

 

体が大きくなってきている。とは言え、巨体の世界には上が居るもので、巨大な人を度々見ますよね。すんごいの。ぼくは最近はそれらの巨大人間をウォッチングするのがちょっとした楽しみになっております。

 

こないだなんて、一人乗りの狭いエスカレーターに挟まるように乗っている女性、あれは確実に100の大台はゆうに越しているだろう。ウエストも150cmくらいあるんじゃないかと思ってしまう。たぶん下を見ても床が見えていないことでしょう。涼しいフロアで苦しそうにハァハァ言いながら汗を垂らし、歩くのも辛そうでした。エスカレーターを降りると立ち止まり、えっ、、休憩?立ってただけじゃないか。意味分からんぞ。

 

かと思えば、ぼくの大嫌いなマックの臭いハンバーガーを朝から3つもつかんで、クーラーが効いて涼しいフロアなのにも関わらず、汗だくでハァハァ言いながら夢中でバーガーを貪り、あっと言う間に平らげると、バッグに仕込んであった、何らかの餌を出してさらに貪り尽くす象のような超巨大な女性、あの迫力はスゴ過ぎて眠い朝でもぱっちりと目が覚めてしまいました。

 

そして電車で隣に両脇にパンパンのレジ袋を肘掛けにしてどっかりと鎮座した、上腕周り42cmのぼくよりもはるかに図太い丸太のような腕をしたそれはもう巨木のような中年のおばさん。胸板も分厚く顔も巨大で、その横の人が見えないくらいの厚みがありました。いやー、あの腕っ節でラリアット食らったら鍛えているぼくでも失神してしまうことでしょう。首をへし折られるでしょう。

 

しかし、身の程を弁えている巨大人の方も居られて、150kg以上ありそうな超巨大なその大男は、ガラガラの電車内で角席に座っていたところ、電車が次の駅へ到着するときに、ホームに並ぶたくさんの客を見るなり席を立ち、ドア際へ移動しました。降りるのかと思いきや、ドア際の手すりにひっそりと身を寄せて、(全然ひっそりしていませんでしたが)そのままぼくと同じ最終駅で降りました。まあよくわかっていらっしゃるようで感心しました。

 

・・・で、何か言いたいかといいますと。べつになくて、ただ発表したかっただけです。性格悪くてすみません。まあ最近大柄な人が増えましたよね。ぼくも人の事はあまり言えないけどね。でも観察するのが面白くて^^;