注意注意

このブログは私の実体験を元にしたフィクションです。事実の部分もありますが、実在する人物、組織とは無関係です。

PTA活動・学校のボランティア・ママ友関係・職場の人間関係に悩んでいる方が読んでくれて、こんな人もいるんだーと何かを感じてくれたら、私の体験も意味を持つと思いブログにしました。

  

中学校の部活の父母会代表カズ子の話。

カズ子は父母会代表になり、とても張り切っていた。

しかし自分の意見を通す、自分の判断で進めていくには私の存在が邪魔だったようだドクロ

前任の代表と協力してやってきたのは私であり、代表の仕事を知っている私がいることで、やり辛いのだろう。

その気持ちは分かるから、私はなるべく影で支えようという思いだった。

 

しかし、カズ子は人見知りで部員の保護者に挨拶もしない。手伝ってくれた方々へお礼も言わない。その様な態度が父母会の代表に相応しくないと問題になっていた。

普通なら挨拶くらいと思うけど、「私は代表だから!仕事が忙しい中頑張ってます!」と前に出て主張しているので、そういうのが反感を買う。そんな風に主張するなら、きちんと挨拶くらいしろ!と言われていた。

 

そんなカズ子を庇いながら影で支えてきたつもりだったが、そう思っていたのは私だけだったようだ。

 

自分が代表なんだから!自分だけが顧問とやり取りしたいという気持ちが強いカズ子は、「るーこさんは、体調不良の為、るーこさんには連絡しないでください」と顧問に連絡していた。

 

そう思わせてしまう私にも原因があるから、特に何も感じなかったのでほっといていた。しかしそれは助走に過ぎなかった。


この後からPTA副会長アキナとPTA会計監査で部活父母会の一員でもあるフサ子、父母会の役員たちが私を陥れにかかる滝汗

 

先ず私が最初に異変を感じたのは6月上旬のPTA会議、私がPTA室に入って行くと、会長の川田、副会長アキナ、書記スズ子、会計監査フサ子が先に来ていた。

 

私は感が鋭い、何となくおかしい様子に気が着いた。

フサ子が何かを隠してるのはわかっていたから、その日、わざと部活の父母会の愚痴を出してみた。

 

書記のスズ子が「ヤバイ!」と言わんばかりにこちらを見る。

 

(やっぱりな・・・

フサ子が何か父母会のことまで話してるな。)

 

会議が終わり、部活の顧問に用事があり職員室に寄った。

 

すると、とっくに靴を履いていたはすのアキナがわざと靴を履くのを遅らせて、こちらを見張っている様子だった。

 

(怖い!やっぱり絶対に何が企んでる!!)

 

そして、フサ子から「私もるーこと一度きちんと話さなきゃと思っていたんだ。お茶できる日ある?」と連絡がきた。

私はフサ子を信じていいのか悩んだが、信じてお茶をすることにした。


 お茶した日・・・


フサ子「るーこが抱えてる父母会の仕事は簡単なものしか残ってないでしょ?そしたら私が引き継ぐから辞めていいよ!るーこが辞めたら良いことばかりじゃん!」

 

(はっ?!何様なんだろ?(心の声))

 

別に私は父母会を辞めても良かった。

うちの子は退部はしていないものの休部中だからやめても問題はない。

 休部を決めた理由は、部員からの辛辣な長文LINEが原因。

うちの子は頑張っていてもやる気がないように見えるタイプ。リーダー気質のできるタイプの子からしたらイライラする様で、その子のイライラする気持ちもわかる。

ただ、あまりにもLINEの内容が辛辣だった為、お友達に相談したところ、友達から本人に伝わってしまい、その子がショックで休むという事態になってしまった。

私も我が子も、それについて悩んだし私も責任を感じた。悩んだ末、また同じような問題が起こるかもしれない為、退部することにした。


しかしその理由を正直に話してしまうと、トラブルになった友達のせいだと思われるのも嫌だったので、「部活が合わない。受験に向かって退部する」という理由で退部の意思を顧問に伝えた。

ありがたい事に顧問にはやめないで欲しいと言われて休部になった。

 

父母会も顧問から続けて欲しいと言われ、生徒保護者からも続けて欲しいと言われて続けることになった。自分のエゴで続けているわけではない。

 

去年も殆ど私1人で裏方の父母会の仕事を担い、顧問や父母会の者を庇い守ってきたのに、こんなふうにフサ子に追い出されるのかーと思うと残念な気持ちになったえーん

 

とりあえず、他の保護者に相談して、追い出される方向に話が進んでいることを話したが、父母会OBG、現役保護者、生徒からも辞めないでと言われ本当に悩んでいたショボーン