昨日の 太陽黒点は 105個。
そして 今日 太陽フレアはM2.1の
中規模フレアが発生した模様。
29日のフレアの回数は なんと10回にも
及びました。活発化してきてます。
フレアによって 地球へ向かう
CME(太陽ガスの放出現象)が
何度も発生しているようですが
CMEの影響は まだはっきりとは
現れていないようです。
今日は衛星画像から 日本海側にて
大気重力波が 多く 見られている
ようです。
北海道 札幌の大気中ラドン濃度は
昨日より また少し 下降した様子。
12/7に最高値を記録した値から
緩やかに下降していたが
12/20すぎから 再びラドン濃度が
上昇し 12/26に 過去最高値の
濃度になったようです。
(通常値の4倍程の濃度)
そして 12/27から 緩やかに下降中の
様子です。
(現在は 通常値の3倍程の濃度)
今後 今の高い濃度が 急下降して
通常値になり その後 停滞したら
地震に注意だと思われます。
女満別の地電流でも 大きな波が
出たので 要警戒です…
都道府県・北海道・最新7日間の
震央分布図
次に 山形県の 大気中ラドン濃度は
まだ高い数値が 継続中のようです。
(現在は 通常値の3倍程の濃度)
通常値に戻るまで まだ時間が
かかりそう。
12/25日 山形県置賜地方で M2.6
最大震度1の地震、12/24日が
山形県置賜地方で M3.9、
最大震度3の地震があったので
引き続き今後も 要注意と思われます。
都道府県・山形県・最新7日間の
震央分布図
今日の千葉県香取観測点でのFMノイズ
観測値は 又 振れてきて 700mVを計測。
要警戒です…
都道府県・千葉県・最新7日間の
震央分布図
千葉県鴨川の 大気中ラドン濃度は
通常値から12/11に 急激に濃度が
高くなり 12/12に 通常値の5倍程の
過去最高MAXの異常値が測定され
そこから 急下降して 今は 通常の
範囲内の数値に戻った模様。
ここ数日 停滞しているようです。
異常値から 通常の濃度に戻り 停滞後
地震に つながってるので 要警戒と
思われます。
今も いつ中規模な地震が 起きても
おかしくないようですし 下記に
予想されているように 遅くても
2015年頃までには 房総沖で
M7.8クラスの 大きい地震が起こる
可能性があるようです…
▲琉球大の木村教授が発表した日本付近の地震・噴火予測
木村政昭ホームページ
http://web.mac.com/kimura65/Site2/Home.html
http://web.mac.com/kimura65/Site2/Yosoku/Yosoku.html
木村政昭Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%A8%E6%9D%91%E6%94%BF%E6%98%AD
そして 気になる 富士山。
こちらも2015年頃までに 噴火が
起こる可能性があると
予想されてます…
埼玉県南部の 大気中ラドン濃度は
11/6に 通常値の5倍程の
過去最高MAXの異常値が測定され
そこから急下降して リバウンド。
今 現在の値は 緩やかに
下降しながらも まだ少し
高い濃度を継続中のようで
通常値に戻るまでには まだ少し時間が
かかるようです。
(現在は 通常値の2倍程の濃度)
都道府県・埼玉県・最新7日間の
震央分布図
一方 都心の新宿、渋谷、練馬は
渋谷、練馬で 大気中ラドン濃度が
少し下がり 新宿では リバウンド
した模様。
依然 都心の濃度は高いままです。
(現在は 通常値の2倍～3倍程の濃度)
通常値に戻るまでには まだ少し
時間が かかるようです。
都道府県・東京都・最新7日間の
震央分布図
愛知県西部の大気中ラドン濃度は
11/17に 通常値の5倍程の
過去最高MAXの異常値が
測定されました。
そこから 緩やかに下降、そして
リバウンド。
それ以降は 上がったり下がったりを
繰り返しながらも 少しずつ下降して
いってるようです。
今現在の値は まだ少し 高い濃度を
継続中のようで 通常値に
戻るまでには まだ少し 時間が
かかるようです。
(現在は 通常値の3倍程の濃度)
都道府県・愛知県・最新7日間の
震央分布図
広島県南部の大気中ラドン濃度が
8/31以来の 高濃度になってきた
様子です。
現在は 通常値の2倍ちょっとの濃度が
測定されており ここ数日で 上がって
きたので 要注意かもしれません。
都道府県・広島県・最新7日間の
震央分布図
鹿児島県薩摩地方の
大気中ラドン濃度も 通常値の
2倍ちょっとに なってきて
いるようです。
12/27には MAXで3倍近い
濃度だった様子。
通常値に戻るまで まだ時間が
かかるようです。
都道府県・鹿児島県・最新7日間の
震央分布図
そして くるかも情報！
今現在は 南関東及び東海周辺で地震が
発生する可能性が有るとの事です。
八王子・多摩・五反田に続き 大宮にも
大きな異常電磁波ノイズが出現した
そうです。要注意です。
八王子に、震災前に出ていた 巨大異常
電磁波ノイズと同様のデータが
出ているそうですが その後が
気になる所です。要警戒です。
地震予知 くるかも
http://www.kuru-kamo.com/info/member.aspx?page=2
Japan Earthquakes
アメリカ地震警報システムが
Twitterにて 日本地域の
地震リスクを発表。
http://www.quakeprediction.com/
日本地域の地震リスク：12月30日
地震警報として 今後48時間
神奈川、東京エリアでM4.0から5.5の
地震の可能性があります。
神奈川県で95％のリスク
東京で93％リスク
愛知県で81％リスク
大阪で79％リスク
宮崎の69％のリスク
福岡で69％リスク
埼玉県で67％リスク
http://www.quakeprediction.com/Earthquake%20Forecast%20Japan.html
今日 30日は トリガー期間及び
特異日期間となっています。
31日 彗星近日点で 地震が
起きやすくなり トリガー期間、
特異日期間。
(特異日期間)
彗星が太陽に近づく日（近日点）
頃から、太陽コロナから吹き出す
磁気量が増してくる期間。
(トリガー期間)
地震・火山活動注意日
観測値（黒点、Ｆ１０．７）
最近10日間の観測値
データ日： 20111229 (UT)
©NOAA/SWPC
年月日（UT) 黒点数
2011年12月20日 139
2011年12月21日 93
2011年12月22日 105
2011年12月23日 123
2011年12月24日 101
2011年12月25日 66
2011年12月26日 110
2011年12月27日 126
2011年12月28日 122
2011年12月29日 105
SDO衛星のHMIカメラによる 太陽黒点
©SDO (NASA)
今日はXクラスの太陽フレアは
発生してません。
M2.1の中規模フレアが発生しました。
また、M1.9の中規模フレアが
昨日発生しています。
フレア (GOES)
発生日 JST 検出
12/30 12:50 C1.7
12/30 12:01 M1.3
12/30 06:43 M2.1
12/30 05:52 C2.6
12/30 05:25 C2.4
12/30 04:10 C2.4
12/30 02:27 C3.0
12/30 01:11 C2.8
12/29 22:34 M1.9
12/29 17:40 C5.4
12/29 16:11 C7.4
12/29 15:15 C3.0
12/29 12:58 C3.1
12/29 06:18 C6.2
12/29 05:52 C2.3
12/29 05:15 C4.0
12/29 01:36 C6.5
12/29 00:55 C3.2
12/28 23:15 C7.2
12/28 22:04 C2.0
12/28 14:07 C2.7
12/28 12:30 C4.5
12/28 09:13 C2.4
12/28 06:45 C6.7
12/28 03:27 C2.5
http://swc.nict.go.jp/sunspot/
http://www2.nict.go.jp/y/y223/sept/swcenter/sunspot.html
【最新の地殻変動情報】
http://mekira.gsi.go.jp/project/f3/ja/index.html
～超低周波音パルス観測～
2011年12月30日 18時10分の情報
観測地点 愛知県岡崎市での
24時間 注意レベル観測は 0回
24時間警戒レベルの観測は 0回
【大気イオン地震予測研究会e-PISCO】
大気イオン 神奈川・厚木測定点での測定値
大気イオン 高知・香美測定点での測定値
大気イオン 長野・松本測定点での測定値
やはり長野の濃度が 高いです。
(y軸制限なし/30分間平均 30分間最大)
30分間平均値(上段グラフの青線)を
地震予測に用いている。
また グラフ中の赤線は30分間平均値に
おける地震危険性の目安である
10,000(個/cc)を示しているもの。
http://www.e-pisco.jp/index.html
【今日の 宇宙天気ニュース】
2011/12/30 13:32 更新
Mクラスのフレアが3回発生しました。
太陽風は平均的な速度に
高まっています。
担当 篠原
太陽の南東(左下)の端近くに見える
1389黒点群の活動が活発です。
29日22時半(世界時29日13時半)にM1.9
30日6時半(世界時29日21時半)にM2.0
30日12時(世界時30日3時)にM1.3と
Mクラスの中規模フレアを3回と
この他にもCクラスのフレアを 多数
起こしています。
1389黒点群は黒点の姿も大きく
今後の活動にも注意が必要です。
太陽風は もう一段速度が上がり
300km/秒台の低速風から
420km/秒と平均的な速さに
達しています。
反対に 磁場強度は10nTを割って
8nTほどに下がっています。
それでも 依然平均よりも強まった
状態で 今後も もう一段速度が上がる
可能性があります。
一方、CMEの影響は まだはっきりとは
現れていません。
到来が遅れているのかもしれませんし
はっきり分かるほどの変化には
ならなかったのかもしれません。
CMEは何度も発生しており 今後も
太陽風の変化に注目してください。
オーロラの活動としては
29日17時(世界時29日8時)前後に
ACE衛星で観測した-10nTの強い
南向き磁場の影響で AE指数に900nTの
大きな変動が発生しています。
磁場の強い南向きは 2時間ほどしか
続きませんでした。
このため オーロラの活動も
2時間程度で終わっています。
現在は太陽風の速さは平均レベルにあり
磁場強度も強まっているため
磁場がある程度 南を向けば 小規模の
オーロラ活動が期待できます。
また CMEによる乱れが到来すれば
再びオーロラが強まることも
期待できます。
【GOES衛星X線データによる
太陽フレアの自動検出】
リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると
オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT
衛星磁場 ここの波形が乱れると
地震が起きやすいそうです
http://swnews.jp/
【今日の主な地震】
12月30日 1時56分
震源地 福島県中通り
位置 緯度 北緯37.1度
経度 東経140.6度
震源 マグニチュード M2.9
深さ 約20km
最大震度2
12月30日 12時23分
震源地 宮城県沖
位置 緯度 北緯38.7度
経度 東経142度
震源 マグニチュード M3.5
深さ 約60km
最大震度1
12月30日 14時0分
震源地 日高地方東部
位置 緯度 北緯42.1度
経度 東経143.1度
震源 マグニチュード M3.9
深さ 約70km
最大震度1
12月30日 18時35分
震源地 宮城県沖
位置 緯度 北緯38.7度
経度 東経141.7度
震源 マグニチュード M4.2
深さ 約70km
最大震度3
18時35分 宮城県沖 最大震度3
17時33分 茨城県南部 最大震度1
14時00分 日高地方東部 最大震度1
12時23分 宮城県沖 最大震度1
06時13分 茨城県沖 最大震度1
01時56分 福島県中通り 最大震度2
01時34分 福島県中通り 最大震度1
http://tenki.jp/earthquake/
【防災科学技術研究所 Hi-net 高感度地震観測網】
今のところ Hi-netでは 感じない
地震も含めた回数が385回となり
昨日より 減少です。
http://www.hinet.bosai.go.jp/index.php
【世界中の地震発生・リアルタイム】
http://quakes.globalincidentmap.com/
http://www.iris.edu/seismon/
【HAARPの動き】
どうやら HAARPの地磁気の波形は
アジア方面らしい…
http://www.haarp.alaska.edu/cgi-bin/magnetometer/gak-mag.cgi
【気象庁 地磁気観測所】
【茨城県 柿岡の地電流】
【北海道 女満別の地電流】
【鹿児島県 鹿屋の地電流】
女満別では 大きめの波がでました…
要警戒です…
http://www.kakioka-jma.go.jp/cgi-bin/plot/plotSetNN.pl
【ロシアの地震予知サイト】
「24時間以内」と「48時間以内」にわけて
世界で地震が起こるであろう位置に
印をつけて発表しています。
http://quake_vnb.rshu.ru/index_eng.html
24時間予報
http://quake_vnb.rshu.ru/pics/eq_0.gif
48時間予報
http://quake_vnb.rshu.ru/pics/eq_1.gif
▲ 青丸＝М４～５ 緑丸＝М５～６
紫丸＝М６～７ 赤丸＝М８～となっている。
【東電・福島・LIVEカメラ】
http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/camera/index-j.html
【スイスの気象庁 本日の放射能の流れ】
http://www.meteocentrale.ch/en/weather/weather-extra/weather-in-japan.html
みゆ吉さんのブログでの体感
12-30 01:00 更新記事より。
要警戒が出ました…
すぐなのか ３日後なのか 分からないが
体感が強く、もの凄い地下の動き方を
感じとっていて 重低音の耳鳴りも
有るとの事…
千葉東方沖辺りに 強く感じ
北海道と九州の微震動も
強いようです。
今までには 無かったような 何かが
心臓に響いているみたい…
警戒しましょう。
リシルさんのブログでの体感
地震に関する記事は 未更新でした。
12/21 19:59 更新記事より。
昨日 夜に更新してたんですね。
そして 体感は 更新する前に
茨城沖方面を向いた時に 何やら
騒がしい感じが したそうです。
耳鳴りと偏頭痛も あったようで
この体感が本物ならば M5.7くらい
ありそうとの事…
注意喚起という意味で更新をして
くれたようです。
何気に 前回のブログの体感も
全く収まってないとの事ですが
いったい何に反応しているのか
難しいようです。
マイナスイオンさんの
イオンの不思議生活ブログ
本日 今の所 未更新でした。
12/28 13:43 更新記事より。
本日の要点
巨大地震の感知なし
つい先ほど おおよそ東北東より無音の
耳鳴りがありましたので記録までに
との事でした。
＊2011.12.28耳鳴り参考予測
［震源］茨城～千葉周辺
［大きさ］震度3～4程度
［注視日］12/29～31
＜暫定的に追っている注意情報＞
☆溜め感
少し安定化
☆気になる地域
千葉～茨城県沖
あくまでも ご参考程度にとの事です。
ontama-hanabiさんの音霊の
地震予知研究所さん
本日 今の所 未更新でした。
12/19 00:43分の更新記事より。
地震の兆候を探しても 大きな前兆は
見当たらないそうです。
暫くは平穏が続くとの事です。
参考程度にしてください。
卑弥呼の化身さんのブログ
地震に関する記事は 未更新でした。
12-26 12:01 更新記事より。
近々 北海道周辺が 震度３～４ぐらい
来そうな感じとの事…
東北内陸部も 少し活発化してきて
いるのが 伺えるようです。
そして 千葉の東側の空白域、
日本の中央も、何やら 南から北に
分断するような深発を 感じている
みたいです。
最近 耳に刺激が来るそうです。
それもいろんな方向から…
九州は火山活動がまた 活発化して
くるかもしれないと 感じて
いるようです。
年末から来年にかけてどうなるのか？
かずさんの不思議生活ブログ
12-30 01:54 更新記事より。
茨城県北部での発振後は
〇和歌山周辺・岩手・福島・三陸沖
・茨城・北海道ですが 前回に
広島等の今まで揺れなかった場所が
出るのも 茨城県北部の
発振後との事です。
衛星画像からは
〇北海道・青森・岩手・宮城
・福島→中規模な亀裂が 目立つようです。
〇九州・南西諸島～小笠原諸島周辺→
数日前から見たことの無いラインが
発生しているとの事。
〇茨城・千葉含む関東一帯→内陸部～
沖にかけにかけ 噴出状態。
〇新潟・長野→かなり薄いが
固まりがあり 震度３前後の地震雲が
見られる様子。
元日は 上弦の月になり 前後3日の
期間にも入る事・数日前の衛星画像が
白っぽくなる現象から
29日～1月4日の期間は 注意が
必要との事です。
リスクと向き合う：
３・１１を経て Ｍ９以上の地震
火山に「波及」大噴火対策を本格検討
◇震災で政府危機感
政府は東日本大震災の被害を重視し
広域に甚大な被害をもたらす火山の
大規模な噴火の対策に乗り出す
方針を決めた。
来年度、内閣府に有識者を交えた
検討会を設置し 県境を越える避難や
都市生活に影響する火山灰対策などを
具体的に検討する。
日本は世界の活火山の１割が
集中しているが 大規模噴火対策は
これまで手つかずだった。
震災は地震・津波対策だけでなく
火山の分野にも抜本的な見直しを
迫ることになった。
１１月１７日、東京・霞が関の
中央合同庁舎５号館５階の会議室に
省庁の担当者や火山学者ら約３０人が
集まった。
富士山の大規模噴火がテーマの
非公開の勉強会。
講師役の小山真人・静岡大教授が
「想定外とされてきたことに今後は
真面目に取り組むべきだ」と
強調したうえで ０４年に国主導で
作製したハザードマップ
（災害危険予測図）の見直しを訴え
出席者は皆うなずいた。
マップは１７０７年の宝永噴火を基に
火砕流が山頂から約１０キロまで
到達すると予測。
小山氏は これを大きく上回るシナリオ
として 火山で起こる大きな山崩れ
「山体崩壊」の可能性を挙げた。
南東約１５キロの静岡県御殿場市
中心部は 約２９００年前の山体崩壊で
１０メートル近く積もった
土砂上にある。
小山氏は「周辺７０万人の全面退避
まで想定した避難計画が必要だ」と
主張した。
２０世紀以降 マグニチュード９以上を
記録した地震は東日本大震災で６回目。
過去５回は いずれも翌日～３年後に
近くの火山が噴火している。
今回の震災との類似性がいわれる
貞観（じょうがん）地震（８６９年）が
起きた９世紀には 富士山や伊豆大島
鳥海山などの噴火が相次いだ。
震災を機に火山に対する危機感が
強まったのは必然だった。
火山学で言う大規模噴火とは火山灰や
火砕流など総噴出物が
１０億立方メートル
（東京ドーム８０６個分）を
超すもので 国内では１９１４年の
桜島が最後。
江戸時代以降１００年に５～６回の
頻度で起きた３億立方メートル超の
中規模噴火も２９年の
北海道駒ケ岳からない。
こうした状況の中、国の対策は
富士山ハザードマップ作製後
火山ごとで地元に対応を促すに
とどまっている。
昨年度末の統計で 全国１１０の
活火山のうち具体的な避難計画が
あるのは桜島だけ。
国は各火山の周辺人口すら把握せず
火山灰対策のマニュアルはない。
火山学をリードしてきた荒牧重雄・
東京大名誉教授は「あまりにお寒い。
国レベルで一元化した対応が必要」と
指摘する。
昨年１０～１１月、インドネシア・
ジャワ島中部のムラピ山が噴火
３８６人が死亡した。
ピーク時は約４０万人が避難。
数年に１度噴火することから同国で
最も手厚い観測態勢が敷かれていたが
被害は想定を超えた。
政府は同年末、気象庁火山課長ら３人を
現地に派遣。
初の海外火山の視察だった。
併せて勉強会を始めた直後に震災が発生。
大規模噴火時の問題点の洗い出しを
本格化させ 周辺に多くの人が住む
火山を念頭に対策を検討する
ことになった。
「平和な時代が続きすぎた。
日本の火山は今後活発化する」。
多くの火山学者の共通した見方だ。
小山氏は言う。
「『３・１１』で災害に想定外が
あることを大きな犠牲を払って
皆が理解した。
確率が低くても規模や被害が非常に
大きい現象には備えが必要だ」
(毎日新聞)
津波観測網を海底に構築
岩手県、研究拠点目指す
文部科学省などは２０１２年度
津波発生を即時に検知するため
日本海溝海底地震津波観測網の構築に
乗り出す。
直線距離約１千キロに及ぶ北海道から
房総半島沖の太平洋沿岸の海底に
ケーブル型の地震・津波計を敷設。
新たな警報システムで迅速な
避難を促す。
県は、データ解析を行う県内２カ所の
地上局の用地確保などを支援し
復興に向けた本県沿岸部への海洋
防災研究拠点形成を目指す。
観測網は独立行政法人防災科学技術
研究所（本部・茨城県）が受託整備。
敷設船を使い 津波計と地震計を
組み込んだケーブルを 海岸付近から
地震の巣とされる日本海溝付近
水深約８千メートルまでの海底に
埋設する。
観測網は（１）十勝・根室沖
（２）三陸沖北部（青森・岩手）
（３）三陸沖中部（岩手・宮城）
（４）福島・茨城沖
（５）房総沖―の各海域ブロックと
南北を縦断する日本海溝外周
ブロックで構築。
観測網は２０１３年度に全体を
完成させ １４年度に試験運用
１５年度に本格運用を目指す。
国は並行して波高や到達時間を
高精度で伝える（仮称）緊急津波速報
システムを開発する。
観測網整備事業費は総額３２９億円で
同省は１２年度予算に関連する
計１２６億円を盛り込む。
(岩手日報)
イギリスの海岸に巨大クジラの死体が
揚がったそうです…
Monster from the deep...on the Norfolk coast: 40ft sperm whale washes up on
Christmas Eve
It is believed the mammal was dead before it was washed up on the beach
By Charles Walford
http://www.dailymail.co.uk/news/article-2079389/Monster-deep--Norfolk-coast-40ft-sperm-whale-washes-East-Anglian-beach-Christmas-Eve.html#ixzz1htS1hBTg
これは凄い感動映像！
オーロラ美しすぎ
ノルウェーで撮影された とてつもなく
美しいオーロラの映像。
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