備後絣(びんごかすり)と富田久三郎
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昨日、あしだ交流館(福山市芦田町)で
「備後絣と富田久三郎(とみたきゅうざぶろう)」と題しまして
講演会と演劇会がありました
私は何の因果か福山に着て事業を開始した2004年から丸7年、
いろいろとお手伝いさせていただいています
有り難い御縁です
以下、私流の解釈でコメントします
<備後絣(びんごかすり)とは>
1853年、「備後絣」の創案者、富田久三郎が考えた
「先染め・綿の平(ひら)織物」
素朴で自然な風合いは日本人の心を落ち着かせ、
手に取る人を和ませます
久留米かすり、伊予かすり、と並ぶ、日本三大絣と言われ、戦後、
最も栄えたときは全国シェア7割を誇りました
現在は製造2業者が残るのみとなりましたが、その2社は後継者に
引き継がれ、新時代の絣を織りだそうと取り組んでおります
<富田久三郎という人>
私利私欲を追わず、地域と周りの人のことを考え、行動した人
「私利私欲」にまみれている人、などは、久三郎のような人を
理解出来ず、逆に「潰しにかかる」ということがあったと思います
「皆が発展すると自分の儲けが少なくなる」と考える人、
自分が損しないのに、やみくもに「人の足をひっぱる人」が多い中で、
きっと苦労したでしょうね
富田久三郎さんは地域では、「変わり者(変人)」だったんでしょうね
そのお陰で地域が発展したことを皆、感謝しないといけないですし、
現代でも必ず、何か出来ることがあると思って行動する必要が
あると思っています

