備後絣(びんごかすり)と富田久三郎 | ナベ(セイムファクトリ渡辺幸三)ブログin縁起が良い街・福山市

備後絣(びんごかすり)と富田久三郎

ナベブログへようこそ!


昨日、あしだ交流館(福山市芦田町)で

「備後絣と富田久三郎(とみたきゅうざぶろう)」と題しまして

講演会と演劇会がありました


詳細は備後絣ブログをご覧ください。写真もあります


私は何の因果か福山に着て事業を開始した2004年から丸7年、

いろいろとお手伝いさせていただいています

有り難い御縁です


以下、私流の解釈でコメントします


<備後絣(びんごかすり)とは>

 1853年、「備後絣」の創案者、富田久三郎が考えた

「先染め・綿の平(ひら)織物」

素朴で自然な風合いは日本人の心を落ち着かせ、

手に取る人を和ませます


久留米かすり、伊予かすり、と並ぶ、日本三大絣と言われ、戦後、

最も栄えたときは全国シェア7割を誇りました


現在は製造2業者が残るのみとなりましたが、その2社は後継者に

引き継がれ、新時代の絣を織りだそうと取り組んでおります



ナベ(セイムファクトリ渡辺幸三)ブログin縁起が良い街・福山市   ナベ(セイムファクトリ渡辺幸三)ブログin縁起が良い街・福山市

 (3/5.6 備後ふくやま伝統産業展より)



<富田久三郎という人>

私利私欲を追わず、地域と周りの人のことを考え、行動した人

「私利私欲」にまみれている人、などは、久三郎のような人を

理解出来ず、逆に「潰しにかかる」ということがあったと思います


「皆が発展すると自分の儲けが少なくなる」と考える人、

自分が損しないのに、やみくもに「人の足をひっぱる人」が多い中で、

きっと苦労したでしょうね


富田久三郎さんは地域では、「変わり者(変人)」だったんでしょうね


そのお陰で地域が発展したことを皆、感謝しないといけないですし、

現代でも必ず、何か出来ることがあると思って行動する必要が

あると思っています