JICA研修でアフリカ9カ国の方々が福山へ(その1)
ナベブログへようこそ!
本日2/15(火)福山し神辺町にJICA研修「アフリカ地域中小零細企業支援機関
養成」コースの講義と企業視察サポートをさせていただきました
平成9年から広島で受け入れている事業で福山には平成20年(2008年)から
4年連続で来ていただいており、私は4年間、講義&企業視察サポートしてます
昨年までは福山の伝統産業&新市(しんいち)町&備後絣(びんごかすり)を中心
に進めましたが、今回は神辺町&神辺エコプロジェクト(和楽美・風呂敷ハンド&
いぐさリノベーション)を紹介しました
今回、来日された方々は9カ国9名。各国代表の20~40代の若手政府高官など
①ガーナ、②モザンビーク、③タンザニア、④ウガンダ、⑤ナイジェリア、⑥マラウイ、⑦ケニア、⑧セネガル、⑨カメルーン
御一行は1/4に日本に来られ、3/5に帰国予定。東広島でマーケティング、
日本語研修、など終え、熊野筆、世羅高原の視察など、本日は福山で来週は
東京研修とのこと。大変ハードなスケジュールです。がんばってください!
神辺商工文化センターにバスで御一行が到着です
昨日からの大雪で山陽道が通行止め。約1時間遅れで講義開始です
まずは、神辺町商工会の三宅副会長から歓迎のご挨拶
ありがとうございました
そしてその後、私のレクチャです
「ナベさん、英語出来るんだ?!」という声が聞こえそうですが、
「福山市産業支援コーデネーターの渡辺です」と言いますと通訳の方が英語で
話してくださいました。良かったです(汗)
福山の地域概要をお話しし、伝統産業である「下駄、琴、畳表、絣」の紹介
今回、4つの伝統産業を話しましたが、すべて「エコ」「もったいない精神」に基づき、
成り立ち、発展してきたことに気が付きました
1)福山琴の発展と桐タンスの関係
(桐の木の真ん中はタンスの材料、外側は高級琴の材料に)
2)下駄の材料は松永で作る塩を炊く木を流用した
3)絣は着物になり、代々、受け継がれ、仕立て直しし、最後はオシメや雑巾などに
4)いぐさリノベーションはいかに「捨てられるものを活用するか」がキーポイント
そして地域、産業でコラボレーションすることの大切さをお話しました
備後ふくやま伝統産業展のポスター、チラシに使っているロゴ・デザイン
(アト・スプリング和泉さん作)にその気持ちを込めていることを説明
現在では、1つ1つの産業はそれぞれ「隆盛を極めた時代」から
厳しい「生き残りをかけた時代」へ
4つの伝統産業が力を合わせることで「三本の矢」ならぬ「四つの和・輪」となり、
生産者どおし、お客様どおしがつながり、基盤が強固になっていくイメージです
また、「実際に活動する事業者」「支援する方々」「コーデネートする人」がいることでプロジェクトがうまくいくという話もしました
現在の神辺町・和楽美プロジェクト、備後ふくやま伝統産業展は良い例かと
何となくでも、分かっていただけたと思います
和楽美の風呂敷ハンド(ハッピーバンドル)を見ていただきました
日本の、福山の伝統産業、新商品に興味津々のご様子
左:ナベ、中:研修生(誰だろう?)、右:アルファ企画 廣中社長(LLP和楽美代表)
(続く)








