福山伝統産業を巡る旅 備後たたみ表の里
先日、広島県、福山市の方々と市内各所のロケハンを
行いました。
ロケハンと言っても映画のためでなく、広島県の要人に
福山市を巡っていただくための前準備でした。
さて、この緑鮮やかな草は何でしょうか?
私は初めてこの草が生えているところを見ました。
7月の熱い時期に刈り取りとのこと。
草をさばいて、長さを合わせたり、良品を選別する作業
です。
長年の感と根気がいる作業です。
選別された草を機械にかけます。
滑り込むように1本1本が機械の中心に送られます。
縦方向には綿の丈夫な糸が張られています。
その間をぬうようにして草が入っていくのです。
ということで出来た商品。分かりますか?
畳表(たたみおもて)です。
畳の表に貼られるもの、畳表だけを筵(むしろ)と言う
場合もあります。
草の正体は「藺草(いぐさ)」です。
福山の伝統産業「備後畳表
(びんごたたみおもて)」が作られる過程です。
今から663年前、室町時代に備後、熊野(くまの)、
松永(まつなが)地域で発祥しております。




