はてさて。

ご無沙汰しております。

 

お盆にチャリで淡路島一周、通称アワイチに行ってまいりましたので、そのレポートでございます。

 

日程は8月の8日から10日までの3日間。

8と10は移動日で、9日に一周アタック。

 

前日まで福岡出張で、夜9時に羽田着。

それから帰宅して、そそくさと車にチャリを放り込んで横浜町田から新東名をロバのごとく爆走。

 

するも、当然、睡魔が顔をチラつかせてきて、耐えかねず豊田PAで撃沈。

 

起きたら朝になってました\(^o^)/

 

結局、明石についたのは昼過ぎ。

どうせなんで明石焼きを食べに行きました。

 


△玉子焼 きむらや




うんめえ~

これこれ。だしの優しさと、ふわふわの玉子焼き。味が和すぎる。和風と調和の和。

そもそも玉子焼きをだしに浸して食べるという発想が宇宙すぎる。

20個でちょうどよくおなかが膨れるが、無限に食える。この矛盾も宇宙である。

 

久々の明石焼きに満足したところで、神戸伊川谷(ほぼ明石市)の快活クラブへINN

冬は毛布だの寝袋だのあれば余裕の車泊なのだが、夏の暑さの前には敵わん。着こむのはできるが、脱ぐには限界がある。

 

快活は、お盆時期で混んでいると思っていたが、鍵付きフラットシートが3室ほど空いていたので、突撃。

 

前回の弾丸琵琶湖一周の反省は、しっかりと睡眠を取ることである。(あたりまえ)

てんで、18時くらいには爆睡。

 

そして9日午前3時。

久々の9時間睡眠に、脳が喜んでいる。体が軽い。いけるぞこれは。

と、ウキウキでアクセルを踏み込み、明石海峡大橋を渡る。

 

淡路島には午前4時着。

岩屋ポートターミナル駐車場へ車を停め、準備準備。

 

今回は、岩屋スタートの時計回りという、アワイチの公式ガイドラインに沿って進む。

 



午前4時30分、スタート。

まだ、夜明け前の薄暗い時間であったが、車通りが少ない上、風が当たれば比較的涼しく平たん路であれば快適である。

 

午前6時、最初の休憩はファミリーマートサントピアマリーナ店。

水1リットルと、おにぎりを購入。

 



事前リサーチによると、この先鳴門までコンビニはないみたいだ。(自販機は点在している)

 

この時間から気温が急に上がってきて不快感マシマシ。体力も精神もダメージが増え始める。

 

ファミマから8キロほどで、道は海岸に背を向ける。第一の難関、水仙郷の峠である。

ここからアップダウンを繰り返す、約5キロの登りだ。

 

最初のヘアピンを曲がってその先永遠に続く坂道をみて、私は潔く地に足をつけた。

まだまだゴールまで長い。ここで体力を使う必要はねえと、誇らしげにチャリを押す。

 

坂を登れば下りがあるのものだ。藤原拓海も驚きの連続ヘアピンカーブを繰り返し、海岸線まで一気に下る。

 

そこからは10キロ以上続く海岸線の道に圧倒される。



平坦であるが、淡々としており、永遠彼方に見える道を追いかける。

ちょうど、午前中の日差しが容赦なく照り付ける。逃げ場のない暑さだ。進むしかない。足を動かせ。

 

土生港の集落を過ぎると、少し登りに転じ、福良の町並みを目指す。

15キロほど走り、午前10時、道の駅福良へ。

 



道の駅の目の前にコンビニがあるので、少し長めの休憩。

 

コンビニ涼しい~、最高!文明!

この日の最高気温は38度。

この時間から、チラホラと自転車乗りの人を見かけ始めた。

自分よりかっこよくて軽そうで、早そうなチャリがいっぱい。

 

軽く補給を済ませ、再びペダルへ足を乗せる。

 

ここから西側の海岸線へ向けて、再び山間の区間へ入る。

 



ここでひとつ任務がある。

お土産探しである。

探すといっても、事前の完璧なリサーチにより、行きたい店と買いたいものは決まっていた。

 

そのお店は、アワイチコースから3キロほど外れた先にある「道の駅うずしお」である。

コースから外れる上に、高低差がかなりあり、道の駅までは下り、コースまでは登りの行き帰り計6キロほどの行程だ。

 

道の駅までは下り坂で、幸せいっぱいの位置エネルギーを感じられる。

道中では大鳴門橋がそびえたち、その先には四国、徳島県の鼻先が構えている。

 

道を外れなければ感じられなかった景色である。

 

お土産を買いに来たがゆえに、体力と時間を失った。だた一方で、お土産を受け取ったのは、私のほうかもしれないと感じた場面だった。

 

そんな感性に浸りつつ、照り付ける日中の日差しと、容赦ない登り返しに涙を流しながらコースへ復帰。

 

多少のアップダウンを越え、ローソン 南あわじ湊店で補給。

 



ここから先はひたすら海岸線を北上する。

大きな坂道はなく、基本的に街中を走れる。交通量が多くで走りづらい道となる。

島の東側と打って変わって、オシャンなお店や、観光スポットが立ち並ぶ。

 

カップルに笑われている気分になりつつも、苦しみと疲れをこらえて涼しげな表情を意識する。

「なめてんじゃねえぞ。俺はここまで100キロ以上チャリを漕いできた」

 

ローソン 淡路富島店にてラストの休憩を取る。

こっから先はとまらねえ。ゴールまでひたすら走るのみ。

 

そして、明石海峡大橋をくぐる。

今朝この橋を見た気持ちは自信から疲労に変わっていた。

 



午後4時、GOAL

 

俺vs淡路島

今回も俺の勝ち。

 

またも危ない戦いであったが、ギリギリ勝利。

今のところ百戦百勝、これからも負けねえぜ👍



この後は、香川のラオウ氏(晴天と石鎚山のとき来てくれた人)が迎撃に。


温泉で心身を癒して、食事で回復!


再びハンドルを握ったのは、夜20時。

ひたすら北上耐久レースが始まり、神奈川の自宅に帰ったのでした。


という短くも濃ゆい夏の1日であった。


以外アワイチリザルト