地震のあった夕方のこと。
夫君の実家に連絡を入れ続けるも、全く繋がらない。公衆電話を試そうと、駅へ向かう。駅周辺は、古い土地のせいか、マンホールは隆起、水道管か下水道が埋まってそうな辺りは陥没、道路は地割れ…家々を見ると、瓦は屋根から落ち道路に散乱、ブロック塀は崩壊。これまでテレビでしか見たことがないような、信じられない光景を目の当たりにした。
駅に着き、電話するも繋がらない。老人ばかり4人だけの家なので、心配はつのる。
家に帰る。地震発生当時は、停電も一時的だから食事の心配はしていなかったけれど、少し前見た地震の痕跡で、いよいよ心配になってくる。
お釜の中に少しだけ残っていたご飯と、冷蔵庫の中に夫君のお弁当のために炒めていたお肉の存在に気がつき、取りに戻る。
車の中で激しい余震をかんじながら、冷たい夕食を食べる。
夕食後、実家の様子を見に行くと、全員無事で部屋の片付けの最中だった。私達も家に戻り、せめて眠るスペースをと、片付けをする。
キッチンでは色々な物が床に落ちていた。PC、ガスコンロも床に。驚いたことに、ドラム式の洗濯機も倒れていた…
割れた食器は少数。上のカップボードに入れていたバカラのグラス(未使用、箱入り)は諦めていたのに、天井近くから落下したにも関わらず、何故か無傷。別なカップボードにいれていた使用中のバカラも無事。強いぞバカラ。
少し片付けて、車に戻る。オーさんが布団で寝たいと泣いたけれど、
怖いので車で寝るように説得。深夜まで車に居るも、部屋に戻り布団で寝ることに決定。オーさんを起こさないよう運ぶ。
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