前回のブログ田圃の草抜き お手伝いで
太ももが日焼けで火傷状になり
丸1日経過した今も
写真のように赤くなっています
ただ昨日のように
皮膚に熱気はありません
その昔55年前の夏
ちょうど20歳に同じところに
日焼けをし
1日経って大きく腫れて
2~3日後にその腫れが水膨れにと
変化して火傷の症状になったことが
ありました
この時は若気の至りで少々のことは
気にしないのが自分の普通でした
まだ学生で20歳の記念にと
「自転車で紀伊半島一周の一人旅」を計画
サイクリング車にキスリングザック
ザックには飯盒やコンロ、テントなど
生活道具一式を積み込んで出発です
当時住んでいたのは大阪府南部の泉佐野市です
1日目は国道26号線・42号線を走って
和歌山県の御坊市の西 日 ノ御埼に
灯台の下に場所を探してテント泊です
この1日目に今回と同じく短パン姿で
サイクリング車に乗っていました
夏の日差しが太ももに当たるのを
承知で丸1日走っていました
当然のこと
今回と同じように太ももは
真っ赤に日焼けしました
2日目はこの日ノ御埼から
国道42号線を南下して白浜経由で
本州最南端の地潮岬へ
ここの大きな芝生公園の片隅で
同じくテント泊です
短パンは履き替えて
ロングパンツでしたが
太ももの日焼けは
腫れてきてところ所に小さな
水膨れが出てきました
3日目は潮岬から
当時はまだ砂利道で苦労しながら
和歌山県と三重県の県境の矢ノ川峠の
矢ノ川トンネルを自転車を
押しながら抜けて
夜9時頃に尾鷲市の中心へ
テントを張る場所をなかなか見つけられず
結局極く普通の公園にテント泊です
太ももは完全に火傷状態です
皮膚が向けてくる場所も出てきました
4日目は尾鷲から
伊勢市に向かい小学校の卒業旅行先の
夫婦岩を見て二見ヶ浦の海岸でテント泊です
太ももの事はもうほとんど
忘れてしまいます
5日目は伊勢から津市を経由して
国道1号線を行く計画でしたが
地図を読み切れずに
間違って阪奈道路(今の国道25号線)
に入ってしまいました
山の上を作られた真新らしい道路を
自転車でしばらく「なんと気持ちイイ」
と感じながら走っていて
ふと横の道路標識を見ると
「自動車専用道路」となっています
こ、こ、これはと間違いに気づき
慌てて地図を確認します
次の出口が伊賀上野となっているので
そこで下りて隣の国道1号線にと
向かうことにします
国道1号線に出てからは
気持ちもゆったりして
この日の予定宿泊地大津市へと
この日が今回の計画最後の宿泊です
お風呂にも入ろうと
「大津ユースホステル」に宿泊です
確か2,000円ほどで泊まれたように覚えています
6日目は国道1号線で
大津から京都市を通って大阪市
大阪から26号線で泉佐野市まで帰還です
途中京都市内で山科からの下りで
快適に走っている下の道に
路面電車の線路があるではないですか
気づいたときはもう遅くて
ガンガンとタイヤが線路上を横切りました
ショックで自転車の後輪のリムが
凹んでしまいました
(前輪は何とか浮かせましたが
後輪は摘んでいるザックの重みで
どうしようもありません)
泣く泣く自転車屋を探して
応急処理をしてもらって
サイクリング再開です
ということで20歳の記念の冒険
は6日で終了しました

