前回の竹籠教室の日

写真の帽子を被ったIさんが竹籠は午前中のみで

午後からアメリカの高校生たちと「竹でモノづくり」で

交流するといいます

 

相手は岸和田市と姉妹都市であるサウスサンフランシスコ市の高校

I さんは蜻蛉池公園の隣の山の「神於山保全倶楽部」に所属しています

 

どんなことをするか見てみたいということで

(ほんとは自分達も何か交流したいと考えてました)

お願いしたところOKということで

竹籠教室が終わってから竹籠のKwさんと2人で

市の文化会館であるマドカホールに行ってみました

 

会場は2階の講義室で自分達も以前に竹籠講習会を

開催したことがある部屋でした

 

【ゼンブヌードル】8食モニターセット

 

高校生とその付き添いの先生方20人弱ほどを

保全倶楽部の人たち10人弱で

「竹のマグカップ」づくりをしています

付き添いの先生方も興味津々で熱心です

 

竹から1節残してコップ分を切り出し

ナタと木づちでコップ周りの竹の皮を剥ぎます

 

 

皮を剥いだコップ周囲をナイフで滑らかにして

 

 

ペーパーで磨きます

生徒さんは高校生というより大学生かな?

 という感じで和やかに作業を進めていました

 

最後に取っ手を付けるようですが

リーダーさんに挨拶をして途中で失礼しました

 

 

 

 

神於山保全倶楽部さんは団体としても大きく

岸和田市とも深く関係を保って幅広く

活動されています

マダケが必要になったら頂いたり

岸和田森づくり交流会の中心でお世話になったりしています

 

自分達は府立公園の一角で

余りしがらみ無く自由に立てた計画で

活動しています

 

同じ岸和田市内で活動するボランティア団体として

末永く付き合っていただきたいものです