今月の5日(月)
和歌山市役所 市民税課に行き
住民税(市民税・県民税)の申告
というのをしてきました
所得税を取られている時は和歌山税務署に
確定申告を毎年していました
今は年金+バイト収入ですので
バイト収入からは所得税の源泉徴収があるかないかです
だから
税務署に申告しても税金は返ってきません
でも何もしないと住民税が取られ過ぎになります
1昨年住民税申告をしなかったのですが
市民税48,700円県民税32,100円
合わせて住民税として80,800円
取られていました
住民税の計算時に控除額と言うのがありますが
年金生活だと年末調整と言うのがありません
和歌山市の市民税課が言うのには
僕の場合
社会保険料控除の中に
介護保険料と国民健康保険料の2つがあります
介護保険料は年間103,660円です
国民健康保険料は243,650円です
この介護保険料は市民税課が徴収しているので
申告しなくても控除しているが
この大きな額の国民健康保険料は
市民税課が徴収していないので
申告しない人は控除されないと言います
結論的に
住民税を取られている人で
税務署への確定申告または市民税申告しない人は
課税総所得がこの国民健康保険料分だけ
多く計算されて
住民税も多く取られます
同じ市役所が徴収しているのに
なんとも割り切れないです
さて
と言うことで1昨年分の申告をしたおかげで
昨年取られた住民税80,800円が
53,000円と修正されて
27,800円返還されることになりました
年金生活安泰の術です
ちなみに
必要な資料を持ち込めば
市民税課の方が
親切に指導してくれながら
申告することが出来ます
昨年の収入に対する申告は
1昨年分とともに申告しましたので
今年は正しい? 住民税が徴収されます