竹材をもらいに和歌山から東大阪へ

 

 

竹籠づくりのヒゴは

真竹の表面部の皮の部分だけを使います。

籠を沢山作ろうとすると

当然竹がたくさん必要です

 

この真竹は

太くてできるだけ節間が長い真っ直ぐな

ものが良いです

 

 

この竹を少なくなった竹屋さんから

買うとなると2mもの1本で2000円かかります

これでは気楽に沢山の作品を作ることはできません

 

そのため真竹林をもつ方や団体から

竹を分けてもらいます。

一応竹林の整備や後片付けを手伝う格好になります

 

 

この竹林の持ち主である一人に東大阪市に住む

Kさんで「今米緑地保全地区」と指定され

屋敷林内でのコンサートや落語会やヤキイモ祭など

色んな活動をされています

 

7年ほど前にこういった活動の発表会で

知り合いになりました

竹籠教室にも参加されています

 

毎年ここで12月か1月に間伐した真竹を

1月末に頂戴しています

 

今日は和歌山岸和田大阪の3方向から

3台の車5人で向かいました

 

途中2台4人は「ラーメン横綱平野店」で

ラーメン並690円を昼飯にします

毎年同じものを頼んでます

 

竹を沢山もらって

応接間でコーヒーを頂きながら

沢山しゃべって

帰りました