210116nina ver 1.0 | 榊、調和、文学

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榊、調和、文学-210116nina
 夜。
 安定した人に会いたくなって茶沢通りのお店に半年ぶりに向かう。
 お土産はお客さんにもらった夏みかん(すっぱいやつ)、今や店頭には並ばなくなったレアもの。蜂蜜漬けにすると美味い、おふくろの味。
 
 毎朝七時過ぎに自転車でかっ飛ばしている道をオートバイでのんびり走る。
 いつもは真っすぐに行く信号を左折する。
 環七フィーバー。マンホールを四つ。
 
 入った瞬間、店内が凍り付く。
 おニャン子クラブに迷い込んだ銀行強盗をイメージしてください。
 目出し帽に垂れ目のサングラス(レイヴァン)の組み合わせは良くない。

 女店主と二十代前半のかわいいモノ大好きお洒落ギャル三人(銀座の有名セレクトショップの販売員さん、有名ブティックの販売員さん、同じく有名ブティックの販売員さん)。
 『ねこたま』みたいな状態だと思ってください。
 そう、にゃんにゃこにゃんにゃこ、です。

 銀座の店の女の子と共通の知人(ルームフレグランスの正規代理店社長)がいて吃驚。

nina

kovasi