オーストラリアの空の下で -9ページ目

オーストラリアの空の下で

ゴールドコーストに住む主婦であり母の独り言

あれは、約3年前のことだった。

サーファーズパラダイスで、変な兄ちゃん達に絡まれそうになり
それが、すっごく悔しくて、悔しくて、
一念発起で突然テコンドーを始めた私。

今思えば、
悔しいからテコンドーって
すごい発想だなと自分で思う。

でも、
そこで、若くてかっこいいインストラクター
スコット君との恋が芽生え(?)
目をハートにしながら、レッスンを受けた日々があった。

怪我をしたり、流産したり、
もう、
テコンドーはいいや!と
何ヶ月も行かなくなったときもあった。

でも、自分に鞭打って戻ったテコンドー。

相変わらず怪我ばかりしていたが、
今度こそ
めげずに黒帯まで邁進だ!

と意を決し
去年の12月。

とうとう黒帯をゲットした!!

当然のごとく、
黒帯のテスト前は何日も緊張状態が続いた。

テストは、
・1級(現在の級)の型。
・試験官が指定した級の型。
(どの級の型をやるかは分からないので、
 8級から1級まで全部の型を覚えておかなければならない)
・スパーリング(カラテで言う組み手)
・ワンステップ スパーリング
(説明が難しいので暇な人はYouTubeで検索してみてね)

そして、
難関の板割り!!

厚さ3センチくらいの木の板を
・チョップ(手刀打ち、手の平を真っ直ぐに伸ばした小指側の側面で割る)
・横蹴り
・回し蹴り
・後ろ蹴り

の4種目で割っていく。

2回チャンスがあって、
2回目で割れなければ失格。

この決して短くはない人生の中で、
体を張って木の板を割るなんて初めてのこと。

こんなこと、出来るかよっ!!
これでも私、女だぜっ!!

その日黒帯の試験を受けたのは
私と他男性二人の計3人。
100人以上いる生徒が息をのみ見守る中、
板を目の前にする私の緊張度はMAX。

集中し、渾身の力を込めて
手を振り上げてチョップ。

パーン

割れたっ!

その後の3種目も
一回で全部割ってしまった。

うぉっ、私ってすげえ!!!

他の男性2名は、
1回で割ることが出来なかった種目がいくつかあり、
結局
すべて1回で割ったのは私だけ。

他の試験科目とも合算して
なんと私が一番で黒帯になることができた。

他の生徒たちが見守る中
私の名前が最初に呼ばれ
壇上に上がる。

壇上では、
このテコンドークラブのオーストラリア全土の支部を取り仕切る
一番偉いインストラクタージェネラルと呼ばれる人が
私の黒帯を持って立っていた。

握手を交わして挨拶をする。

インストラクターが
「おめでとう!!」
と言ってくれて
「ありがとうございます!!」
と私が答える。

会場は拍手の渦。

あぁ、がんばってよかった~
辞めなくてよかった~

心からそう思える瞬間だった。

そして、
インストラクタージェネラル、

「君は本当によくやった。
 本当によくがんばった。
 君は〇〇歳なんだよね?
 若い子達に囲まれながら、その年齢でよくがんばった!!
 その年齢でここまでくるとは、
 君にはガッツがある!
 君には魂がある!」

「あ、はあ。。。
 あ、ありがとうございます。。。

褒めてんだよ
褒められてんのは分かってんだよ。

でも、
その歳でよくやった!
と言われるのは。。。
なんというのか、その。。。

でも、
壇上を降りて
さっそくもらったばかりの黒帯を巻いた瞬間
複雑な気分も吹き飛んだ。

そして、
全ての昇級試験が終わり解散になったあと、
たくさんの人が私の所にきて
口々に
「おめでとう!!」
と言いながらハグをしてくれた。

すでに3ヶ月前に黒帯になっていた旦那も
嬉しそうに私と所に来てビッグハグ。

すると
どこからともなく
「こば~っ!!」
と私を呼ぶ声が。

見ると
愛しのスコット君が
すっごく嬉しそうに私に駆け寄ってきた。

思わず旦那を押しのけて
スコット君に向かう。

そして、
「コバ!!よくやった!!おめでとう!!」
と力強いハグをくれる。

グフフ

こんな時でもなければ
スコット君とハグすることなんてないもんね。

私もセクハラないならない限界まで
力強くハグ返し。

「もうこのまま好きにして!」

と叫びそうになるのを必死にこらえる。

でも、
普段感情をあまり顔に出さないスコット君が
あんなに喜んでくれたのは
本当に嬉しかった。

そして、
さらに嬉しかったのは
家に帰ってから。

旦那の携帯にメールが来た。

なんと、
愛しのスコット君から。

実は、旦那はテコンドーのインストラクターになっていたので、
インストラクター同士、
携帯の番号を知っている。

そして、
そのメールには

「Congratulations to the Kovas! 1st degree black belt and fully qualified instructor! Fantastic effort! Kova you did me , the instractors and yourself proud. Nick keep up the good work, your doin great! Enjoy the moment.」

旦那はこの日からインストラクターの試用期間を終え、正式にインストラクターになったことを認められたので
そのお祝いもかねて、メールをくれたのだった。

「おめでとう、コバファミリー!黒帯1段に正式のインストラクター。
素晴らしい努力だよ!コバ、君は僕や、他のインストラクター、そして君自身の誇りだ。ニック(旦那の名前)とてもよくやっているよ。この瞬間を楽しんでね」

う~ん、スコット君
やっぱりステキ

でも、何日もこの日のことを考えて緊張していたので、
終わってみると
なんだかあっけなかった。

思えば3年前
初めてテコンドー教室のドアを叩いた日。

黒帯なんて遠い存在で
どうせ無理だろうなんて思いながらも
黒帯しめた自分のかっこいい姿を想像なんかしてたっけ。

そのときの記録

そして、
感動の日から2ヶ月。
黒い帯を締めながらトレーニングに行っているが、
私はあることに気付いた。

黒帯になることより
黒帯でいることのほうが
はるかに難しい。。。

そんな微妙な乙女心については
長くなったので、
また後日。

そして、最後に
私の黒帯姿を大公開

さあ、見るがよい!

リサ撮影
 
 ピンボケかよーーーッ 


↓さあ、大いに褒めてちょうだい!
 













ブログデザインを変えてみた。
赤ずきんちゃんはキャラが違うし
何か読みづらくて
老眼の母や、
老眼気味の兄などから苦情が来るのも
時間の問題だと思ったから。

それにしても、
アメブロに乗り換えてみたものの、
こんなに広告ばかりブログ内に貼り付けられるとは知らなかった。
色々抜け道はあるようだけど、
それはそれで、面倒くさい。

だいたい、
ブログのタイトルより上にでかでかと広告バナーを貼られてしまうなんて!
この間なんかふと自分のブログを開けたら
でかでかと「ワキ毛処理」の広告がくっついていた。
しかも、
ブログタイトルよりもはるかに大きく。

これじゃ、
「オーストラリア」のブログなのか、
「ワキ毛」のブログなのか、
一瞬とまどうではないか!!

ま、いっか。いいのか!?

ところで、
今日は快晴の日曜日。
風もわりと涼しく絶好のお出かけ日和。
家族でどこか出かけるか!

と思っていると

友達から電話が

「あんな、こばちゃん!サーファーズのミヤビってレストランで
 お寿司のランチスペシャル9ドル90ってやってるで!
 先着20名までやて。
 いかへん?」

おおーっ!
スシなんてしばらく食べてない。

「行く、行く、行きます!」

早速、旦那と子供達を家に置き去りにして
いそいそとランチスペシャルへ。

それにしても、
ミヤビなんてレストラン、サーファーズにあっただろうか?

言われた住所の場所に行くと
「夕雅(ゆうが)」というレストランがあった。
確認のために友達に電話をすると、

「あ、ごめーん。最初の一文字読みそびれてたわ。
 ゆうがやったー。」

一文字読みそびれるという失態もさることながら、
「雅」という字とちゃんと「みやび」と読めた彼女に
妙に感心して、褒めてしまった。あくまで上から目線

友達と無事合流し、先着20名にも余裕で間に合った。

そして

 

ゴールドコーストで9ドル90セントでこれだけのお寿司が食べられれば大満足!
久しぶりに味わうお寿司を堪能し、
しばし友達と語らい、
楽しい時間を過ごした。

駐車場へ向かいながら、のんびりと海沿いを散歩。

 

この景色を見るたびに
ゴールドコーストが好きになる。

家に帰り、
旦那に「こんなの食べたんだよ~、いいでしょ~」
と自慢しながら写真を見せびらかして、
嫌がらせをしていると、

夕方
突然、日本にいる兄からラインで写真が届いた。

  

$%^*#^!%&*#!!!

こ、これは中トロ?
え、何、ウニ??
まさか、イクラ??? 
おっと、赤貝????
わぉ、ボタンエビ?????
しかも、日本酒??????

やられたー!!

私が食べた巻物はキュウリだったのに
こっちはマグロだぜ~
しかも、いくつあるんだよっ!

天の神様からの戒めかしら。。。

でも、まぁいいや。

久しぶりに海も見れたし、
楽しい時間を過ごしたし、
来週家族サービスに励もう!
 
ゴールドコーストの皆さん、
ランチスペシャルは毎週日曜日。
11時半から「夕雅」でやってます。


↓日本人は寿司にかぎるぜ!
















先週の火曜日の事。

リサがめでたくプレップに入学。
プレップは小学校1年生になる前の準備期間で、
年齢的には日本の幼稚園の年長さんにあたるのだが、
こちらでは、プレップは立派な義務教育。

毎日ミーナの学校への送り迎えについてきているし、
見慣れたところなので、
リサも私もわりとリラックス。

でも、やっぱり
制服に袖を通すと
「あ~、こんなに大きくなったんだ」と感慨深い。

4年前
ミーナがプレップに入学した時、
「次、リサが入学するまでまだ4年もあるのかぁ~ はぁがーん
と途方にくれた記憶がある。

そしてあっという間の4年。

こんなに大きくなって初登校を迎えた。

 


そして、毎年新学期恒例の家族写真。
 


ちなみに4年前のミーナのプレップ入学時は

 

一緒に手をつないで登校する姿が微笑ましい。
 


そして、初登校日以来
4日間無事プレップ生活を送っている。
朝、私と別れる時ちょっと寂しそうではあるが、
必死に泣かないようにがまんしている。

あの愚図って手のつけられなかったリサが
こんなに成長したんだー!!

慣れない環境のためか
夜になるとグダグダに疲れてしまっているが、
きっと学生生活にもすぐ慣れるだろう。

がんばれ、リサ!
よくがんばった、私!ザ自画自賛


↓リサへのエール