一日が、流れていく。

ともすれば惰性に感けてしまいそうな身体。


一日のリズムを刻む、黄昏。

たとえ2週間でも、永遠に感じることもある。


「黄昏時になると、どことなく寂しくならないか?」

誰かが言った。


「この世に未練を持つ幽界の者たちの思いが、そうさせるんだそうだ」

幽界の者たちは、僕らをどこへ連れて行こうというのだろう。



目的を持っているなら、岸壁を掴もう。

進まないのではなく、流されないために。


今週もパーティが目白押し。

ただ酒に浸るのではなく、酒の上を泳いでやろう。