知って、育てて、使う!ジャーマン・カモミールの育て方 | AstroStagioneBene 星と季節と共に活きる

AstroStagioneBene 星と季節と共に活きる

香月ひかるの星とハーブとタロットの愉しみ
先人の知恵を現代につなぐ

 

*分類* キク科

*和名* カミツレ

*増やし方* 種

*日照条件*半日以上、よく日が当たるところを好む。が、もう少し条件が悪くても大丈夫。

*性質* 耐寒性1年草

*星座*かに座かに座

 

カモミールはヨーロッパからアジア西部が原産、

日当たりの良いところで、乾燥しないようにお水を上げましょう。

苗を購入しても良いですが、たくさん使いたい方は、種を購入した方が良いでしょう。

もしくは、芽が沢山出てるものを購入し、根を切らないようにバラバラにしたものを、

広いプランターや鉢に植え直しても大丈夫です。

 

苗を購入するときの注意!!

カモミールにはジャーマン種とローマン種があり、ハーブティーにするのはジャーマン種です。

ジャーマン種→花のみに香りがある

ローマン種→葉や茎にも香りがある

葉を触って、香りを確認してください。

葉に香りがあったら、ローマン種です。葉に香りが無かったらジャーマン種です。

まれに、間違って名札が付けられていることがあります。叫び

 

種はとても細かいので、種まきするときは、息で飛ばさないように注意しましょう。

種まきをする時期は、2~3月、10月~11月くらいです。

開花期は3月~5月クラッカー

花が咲いたら、お花を順次収穫し、乾燥させます。→ハーブティーになります。

生の花でもハーブティーになります。これは、花が咲く時期だけの愉しみです。音譜

 

暑くなると、枯れてくるので、そのころに咲いた花をそのままにすれば、

種がこぼれて、秋口に芽を出します。グッド!