スペアミントの学名は
Mentha spicata
この学名はラテン語です。
イタリア語はラテン語から派生した言葉なので、
イタリア語よりその意味を知ることができます。
Menthaはイタリア語でmenteという名詞に当てはまります。
この意味は、「頭脳」「知識」「記憶」
spicataはイタリア語でspiga
「穂」「麦の穂」という名詞に当てはまります。
確かにスペアミントの香りは頭がスッキリしそうで、爽やか
そして穂のようなお花が咲きます。
これは、古来より人々に親しまれてきたハーブ、
古代ギリシャ人は、強壮剤や入浴剤代わりに使い、
性感染症の治療や催淫剤としても使われていました。
中世では口腔衛生剤として使われました。。
和名は、オランダハッカ
ミントには多くの種類がありますが、代表的な2つは
スペアミントとペパーミントです。
ミントと名がついているので同じようなハーブと思いきや・・・
香りをかぎ比べると、全く違います。
生でも乾燥でもハーブティーになります。
東南アジアで料理に使われるのは、スペアミントです。