はじめに
ハーブ料理を教えていた時のことです。
生徒の方がハーブを使った料理を家で作ったら・・・
ご主人から「ハーブ臭いから料理に入れないで」
と言われたそうです。
何を作って、どのくらいのハーブを加えたかを尋ねると・・・
確かにハーブの香りが強すぎる量でした。
後日、私が教えたレシピをご主人に出したら・・・
「これだったら週に2回でもいい!」
と言われたそうです。
本来のハーブの使い方は、素材を美味しくするために加えます。
「臭く」するのではなく、「美味しく」するのです。
私がレシピを考えたときに食べてもらう相手は70歳過ぎた両親や、味に敏感な20代の姪っ子や甥っ子たちです。
ハーブを加えたことは伝えずに食べてもらい・・・「美味しい」とか「また作って」と言ったらレシピの完成です。
ここでは、美味しくて、また作りたくなるハーブの使い方を紹介します。
最初は・・・簡単なレシピや、家に材料があるレシピから作ってみてください。
お家で育てているハーブの成長が待ち遠しくなくかもしれませんね!
ねぎトロにしよう
でもネギを刻むのが面倒だったので
チャイブをキッチンばさみで切り、花を散らしました。
添えてあるシソも我が家で取れました。
これでも美味しい~
私はご飯と海苔と一緒に頂きました
チャイブはさそり座のハーブです。