朝食(起床後1~2時間後)には
糖質とたんぱく質をセットでとる。
糖質をとると血中のインスリンが増え、
時計遺伝子が動き、
体内時計がリセットされる。
(ブドウ糖が脳を目覚めさせる。)
さらに、併せてたんぱく質をとると
インスリン様成長因子が分泌され、
体内時計の針のリセットにつながる。
昼食は12時頃に摂る。
BMAL1(ビーマルワン)という、
食べ物を体脂肪に置き換える酵素が
作用しない時間帯なので、
脂肪は昼食時に摂るようにする。
夕食は18~19時に摂る。
味覚が最も敏感で消化も促進される時間帯。
(食事のバランスは
朝食:昼食:夕食=3:3:4)
カルシウムは夜に吸収される。
骨粗しょう症の予防や安眠に役立つ。
脂肪は蓄積されやすいので低脂肪を選ぶ。