私の資産構成の内訳で 高配当株5 優待株3 成長株2
この中の成長株(見分け方はPBR×PERが大きく15倍を超えている株)は損切が必須になってきます。
最近記事にした銘柄で説明します。 1429の日本アクアと9268のオプティマス
まずは日本アクア PER13倍×PBR3.22と41倍というとんでもなくバリュー株の範疇から外れます。
要するに既に成長期待が乗って割高な状態。
そして悪いシナリオだと、日銀がとち狂って短期金利をバンバン上げだす。 そうしたら住宅着工数が激減
こうなると 日本アクアの売り上げも利益も減少して配当性向が50%なので配当金も減額 めでたく株価が半値以下もあり得ます
アプティマスも 金利があがるかもしトラで とんでもなく円高が進んだ場合は やはり 減収減益 減配は免れません。
指数自体は アクアよりは割高ってことは無いけど 直近2年で5倍になっている株 成長期待がはげ落ちたら下がらない訳がありません。
成長株を買う時は、あくまでも良いシナリオ悪いシナリオが理解できていないと、いつ損切していいのかいつ利益確定してよいのかさえも分からないので理解できる株だけに投資しましょう。
インフルエンサーや有名人が買ったなどという安易な考えで買わないように。 どんなに運用がうまくて有名な人も良く間違うのが投資ですから。