ドル円も株式も大きく振れる要素が揃っている。 | 配当優待生活

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勤めているときに、少しずつ貯金するつもりで株を買い足していたら株式投資で自分年金が完成しました。

まずはドル円

 

 

「円安は物価への影響を通じて政策に影響を及ぼし得る、と日銀はすでに明言しており、円高へ振れるには同様の内容では不十分。6月にも利上げを行う必要性が高まっているなどといった発信が必要となるが、日銀が急にタカ派転換するとは思えない」という。

<個人は介入待ち、過去最大の円買い>

日銀会合後の介入をにらみ、短期売買が活発な個人投資家は、短期的な収益獲得を目論んでドル売りを大きく膨らませている。トレイダーズ証券市場部長の井口喜雄氏によると「個人のドル売り比率は現在7割と異例の高水準で、その規模も過去最大級に達している」といい、同業他社も似たような状況だという。

一方、輸入企業のドル買いも目立ってきた。

大手銀の為替営業担当者が明かす。「介入時にドルを安く仕込もうと下値で待ち構える向きが多かったが、なかなか入らずドルの押し目もないため、諦めて上値で買いに動き始めた。(長期の為替予約が消失する)ノックアウトも付き始めている」。

多くの個人が介入後のドル買い戻しを狙い、押し目を待ちわびた輸入企業も相次ぎドルの手当てに動くとなれば、介入はドルの格好の拾い場となる。「大きく広がった日米金利差が縮小する兆しも見えない状況では、介入効果は一時的なものとなりかねない」(外銀アナリスト)との声がすでに出ている。

 

と書いてあります。  要するに日銀が介入目当てに個人も企業も絶好のドルの買い時(買戻し時)になって日銀の損は 個人 企業の儲けになってすぐに円安になるってことですね。

 

それでも日銀は金利を上げられないから個人に儲けさせるのを承知で為替介入しないといけないなんて為替の人やりやすいでしょうね。

 

次に株式

 

信用取引の買い残が過去に無いほど積みあがっています。 その額5兆円(普通は2兆円から3兆円の間位)

 

日経新聞では2006年6月以来18年ぶり  2006年の2年後にリーマンが来て全員死ぬような下落が来た。

 

倍率もとんでもなく7.29倍 これは売りと買いの比率  買いが7に売りが1  普通は2倍から5倍の間

 

風船で説明すると 破裂に向かって膨らんでいる最中にしか見えない・・・・しかし市場が好調な分まだいけるのかもしれないけど警戒段階にきているのは間違いない。

 

 

市場には安い株は沢山まだあるけどここから買うのはリスクが高い、むしろ少しずつ降りても良いぐらい。