PFの整理 2 | 配当優待生活

配当優待生活

勤めているときに、少しずつ貯金するつもりで株を買い足していたら株式投資で自分年金が完成しました。

どうして 単一の基準では無くて、色々な属性に分けるのか?

 

これは 投資法が定まってなくて色々試していてPFがが膨らんでいて、同じ基準で売る銘柄を選定すると上手くいかないからです。

 

例PER PBR 配当利回りで売る基準を作ると 成長株をすべて売らないといけなくなる。

 

そこで属性の違う株は、全て分ける。 そして各々の基準で一番魅力が低い株から売却候補にする。

 

初心者のうちは色々試すのは全く悪いことではありません。 どの方法が自分に合っているのかこればかりはやってみないとわからないから。

 

そして仕分けして一番儲かったり損したりする株が成長株(グロース株)です。

ここだけは株の知識や経験が大幅に上がってから挑戦するのが良い。

 

成長株が何故難しいかというとやはり別の理論で株価が形成されていて、初心者には一番理解しずらい。

成長性がこれぐらいのはずだからこれが適正価格みたいな感じで値段が形成されている。

例えば成長率が30%位と思っていたのに実際は15%だった。 バリュー投資家からするとおお順調としか思えないのに株価が下がる。

 

そして異様に儲かる時期が意外と短い。(飲食店は特に) それは儲かれば参入する会社が必ず増加するからです。

 

そして小型株が多いのでボラが異様に大きい。

 

 

 

なんせ儲かるところには、凄腕さんが当然沢山いるわけで知識でも経験でもその人達と同等にならなければ同等の成績は出せません

 

 

私は  人は失敗しないと学ばないと思っています。 でも株式市場では大きな失敗即退場もあり得ますから 最初は絶対分散投資の方が良いです。 銘柄の分散 時間の分散


そして投資法が固まってきたら、少しずつ寄せる。

これは魅力の低下した株を売却して期待値の高そうな株に資金をシフトしていく。

 

 

単純な運用ルールを自分で作っておくことをお勧めします。 あまり沢山ルールを作ると自分で決めたルールがなぜか自分で守れない状態になるので最初をは売りに関するルールを3つぐらい作っておくとよいでしょう。