最近読んだ本です。

 

学問のすすめ 福沢諭吉

 

旧一万円札の肖像画の人でもあるので皆さんがご存じですね。

そして読んだことはなかったものの、有名な本なのは知ってました。

 

でもそれ以上は何も知らなかったので読んでみました。

 

こちらは、現代語訳バージョンなので読みやすくなっています。

 

一度は読んでみるべき本だと感じました。

現代にも通じる生き方を学べる本だと思いました。

 

この時代の本を読んだり歴史を勉強すると、江戸時代から明治の日本人と、現代の日本人の気質や価値観の違いを大きく感じます。

この時代は、欧米列強に国が飲み込まれるかもしれないという危機感を日本全体が持っていて、どう国を独立していくかと考えていた時代です。

それと比べると、現在の日本は長く続いた平和のお陰で、色々なものにほころびが出来ているのに、それに気付かず?気付こうとせず?に、茹で上がる前の茹でガエルのような状態に感じます。

 

この本には、学問は何のためにするのかという大きな視点で書いてあります。

けっして良い大学に行くためとか、お金儲けをするためとかの些末なことではなく、人の生き方を記してくれているような本だと感じました。

 

繰り返し読んで、この本の意味を自分自身に落とし込んでいこうと思いました。

 

僕が不動産業で今でもやっていけている理由を書いてみよう。

 

仕事自体が自分に向いていたという事ももちろんあるだろうけど、

ズバリ言うと『初めて買った不動産が適切だった』んだと思っています。

 

僕が初めて物件を買ったのは2005年、29歳ぐらいの時です。

そしてこの後立て続けに2件購入してます。

この1年ほどで買った3件の物件が適切だったので、今に繋がっていると確信しています。

 

ちなみに僕は30歳で事業独立して、そのあと少しして結婚してます。

僕たちの周りも30歳前後で結婚した人も沢山います。

 

1000万円ぐらいの古い物件を3件買いました。

多少金額に前後ありますけど、3件でほぼ3000万円ぐらいです。

 

そんな僕との比較で、もう一人の架空人物の鈴木さんと比べてみます。

鈴木さんは、2005年に結婚したのを機に、3000万円の新築建売住宅を35年住宅ローンを組んで購入しました。

まあ、よくある普通の話だと思います。

 

僕はまず、1000万円の古い木造建物の店舗付き住宅を買いました。

1階が店舗で2階が住宅になった木造戸建ての物件です。

 

2件目は1000万円の古い木造2階建ての店舗を買いました。

 

3件目は1000万円の古い木造住宅を買いました。

 

この時点では、僕も鈴木さんも不動産を買った金額も時期もほぼ同じです。

違うのは買った物件ですね。

 

最初に買った店舗付き住宅は、飲食店のテナントとして貸し出しました。

家賃は12万円です。

その後、テナントは何回か入れ替わってますが、今も保有していて10万円以上の家賃が入り続けています。

購入資金は、金融機関から事業用の融資を借り入れていましたが、今は完済しているので借金はありません。

返済は常に家賃をあてがっていて、特にほかの資金を振り向けたりしたこともなく順調に完済しました。

 

2件目は、30歳の時に事業独立した際の会社事務所として利用してました。

購入資金は、独立資金と公庫からの借り入れで賄いました。

もし所有物件でなくテナント物件なら家賃10万円ぐらいのものです。

その物件で5年ほど事業をして、会社移転することなったので売却しました。

売却益が300万円ほど出ました。

ですので、独立して最初の5年間は、テナント料は一切かからず公庫の金利だけで済んだ上に、売却益まで出た計算になりますね。

 

3件目は結婚を機に住まいとして使っていました。

もちろん鈴木さんの新築と比べると間取りは狭いし、設備も古いし、夏は暑く冬は寒い住宅でしたが、でもそれなりに住むことは出来ていたので不便も感じなかったですね。

7年ほど住んで引っ越しすることになったので売却しましたが、100万円ダウンぐらいで売却しました。

ここでのキーポイントは、元金均等返済で住宅ローンを組んでたので、売却した資金で問題なく返済も出来ました。

 

一方鈴木さんは、20年ほどたった今は年数相応に古びた住宅になり、ローンもまだ15年は残っています。

一般的な元利均等返済の住宅ローンでしたので、残債もまだそれなりに残っているようです。

 

最初に買った3件の不動産が自分にとって適切だったので、不動産に足を引っ張られることは一切なく、むしろプラスに作用していきました。

そして、これらの不動産が生み出す収益や経験が次に次にへと生きていったのです。

 

世の中の色んな人を見ていると、不動産で失敗した人も多くいますが、良いサイクルで購入している人もたくさんおられます。

明日は年に一度の宅建試験の日ですね。

弊社スタッフも2名受験予定です。

 

2名とも不動産のことを知りたいという気持ちを持って働いてくれてるスタッフです。

資格受験も自発的に受けるということで、もちろん合格して欲しいですね。

終わったら労いの会でもやりましょう。

 

今日は事務所で整理整頓したりしてました。

少し前に三階に引っ越ししたのですが、細々とした整理が出来ておらず雑然としてましたが、ようやくすっきりと片付いてきました。

 

事務所にちょっとしたBARもありますので、喉を潤しに遊びに来て下さいねー🍻🥃

来期のプロジェクトの物件の打ち合わせしてました。


最初のプランが上がってきてから5,6回はしましたね。

都度細かい要望も出して、当初よりかなりプラン変わりましたが、理想に近い形になってきました。


理想の建物を建てるには、なかなか業者さんに任せっきりでは建たないものです。

でも、こちらの要望を形にしてくれる業者さんあって、良い建物が建つのも事実です。

やはりお互いの仕事の息が合うことが重要ですね。


これから最終見積もりに入って、詳細な事業計画を立て、融資金融機関に持ち込みして、来年4月着工を目指して進めていきます。

外壁工事をしていた築47年のアパート。

工事完了しました。




外壁はホワイトに、雨樋や柵などの鉄部はブラックに塗装しました。

以前は年数相応にくたびれた外観でしたが、かなりスッキリと綺麗になりましたね。


共有廊下など雨漏れしているところもありましたので、外部全体を点検しながら良くないところは改修しました。


これだけ古い建物にかなりの修繕費でしたので、ビジネス的には正解なのか?とは思いますが、まだしばらくこの建物を生かすと決めたらやらざるを得ない性分でしたね。


ついでに?では無いかもしれませんが、サインもやりかえました。



これこそ、これからの収益や入居率考えると、掛けた費用回収難しいと思いますが、僕自身の気分でやってしまいました。

たまには採算ど返しみたいな事も面白いかなと🤣


何はともあれ、生まれ変わったアパートですので、運営管理をしっかり行って生かしていきたいと思います。

東寺道マルシェ4回目です。



弊社でもわずかながら協賛させていただいてます。


地域活性に繋がる取り組みなので応援しております。


回を重ねるごとに規模も大きくなってきてますね。


参加自由なイベントですのでご興味のある方はのぞいてやってください🙇

連日メディアでもネットでも盛り上がっている自民党代表選。

自民党は政権与党ですので、総裁=総理大臣

国民の注目を集めるのも当然でしょう。

 

かたや立憲民主党、野党第一党ですが注目度は低そうですねー。


自民党の総裁選は国民投票ではないので、誰が選ばれるかは見守るしかないのですが、誰がなるんでしょうね。

総理大臣を決めるわけですから国民にとっても重要な選挙ではあります。


今どんな情勢なのかは一般人にはブラックボックスで分かりにくいのですが、誰が勝つか予想してみます。


9人の乱戦なので、一回目の投票では誰も過半数を獲得せずに、小泉さん・高市さん・石破さんのうちの2人の決選投票になるのではと思います。

決選投票で小泉進次郎さんが勝つと予想します。


理由は、ネット記事などで小泉さんの批判記事などが目立ってきたからです。

批判記事の元ネタは、反対派が出していると思われます。

批判がたくさん出るということは、それだけ小泉さんが優勢なのかと予想します。

何事も批判や反対の声は大きく聞こえますからね。


さて、結果はどうなるでしょう。

総理大臣の決まる選挙なので注目です。

台風近いてます🌀

当初の予報からはかなり進路も時間も変わってきた。


24日時点の予報




本日27日の予報


当初の予報では27〜28日に関西直撃の可能性もあり、18年の21号クラスの被害も想定した。


僕は北海道にいたのですが、27日帰京の予定を25日に変更して、27日夜の会社の納涼会も中止にしました。


で、27日朝の時点でまだ台風は南の海です。


でも屋久島直撃の予報。

一番やばいパターンです。

このルートは相当荒れるやろうなー


昨日から色々現地の対策してますが、被害が少なく収まるように願います。


関西方面に来る頃には勢力も落ちてきているでしょう。

でも新幹線止まったり影響はありそう。


みなさん用心して下さい。

北海道行きのフェリーの船中にいます🛳️

電波繋がらないのでブログUPは下船後になると思いますが。


瓶ビールは北海道らしくサッポロクラシック🍻



ちなみに楽しみにしてた大浴場のサウナ故障中でした。



僕がサウナ好きになったことでも書いてみよう。


好きになって入るようになったのは5,6年前かな。

今のサウナブームの走りの頃だったと思います。


20代の頃からサウナ入ることはあったのですが、それは二日酔いの時にサウナで酒を飛ばして仕事に復帰するためのものでした。

僕にとっては暑くて苦しいサウナは苦行以外の何者でもなく、ただ二日酔いの症状を少しマシにするためだけに入ってました。

ましてやあの冷たい水風呂なんか入れたものじゃなかったです。

躊躇いなくダイブする人たちはスゴイなとすら思ってました。

サウナ上がりに椅子に座ってボッーとしてるオッサン見て、暇ですることのない退屈な人達だと軽蔑する目で見てる自分ですらありました。


そんな僕がサウナ好きになったのは北海道のサウナでした。

何かの情報で、サウナはその後の水風呂に入ることにより気持ち良くなるとか、冷たい水風呂もその後の気持ちよさを知ると躊躇いなく入れるようになるとか聞いたことがあって、たまたま札幌で空き時間ができたのでサウナ行ってみようと思ったのがきっかけです。


札幌で有名なニコーリフレってサウナに行きました。

先ずは我慢して苦しいサウナに入って限界まで我慢して、メチャ冷たい水風呂に入りました。

ここまでは今までのイメージ通りの苦行です。

そのあと少しふわふわした感じがしたもののよく分からないまま、3,4回繰り返しました。

そして椅子に腰掛けてそのまま寝落ちしました。


これが後から思うに『ととのう』だったんですね。


サウナ後の気持ちよさを知ると、あれほど苦手だったサウナも水風呂も全く苦じゃ無くなりました。

不思議ですね。

脳がこのあと気持ちいいことを知ると、苦しいことではないと、感じ方を変えるのでしょう。

最初に知った情報も本当でしたね。


それからは暇さえ見つければサウナに行くようになり、家で風呂もあまり入らなくなりましたね。

仕事帰りのサウナが風呂代わりになりました。


で、気付けば平日の昼間からサウナでボッーと椅子に座ってるオッサンになってました(笑)。

アルバイトも正社員もやる気の有る無しは関係ないですね!

良いスタッフに恵まれて感謝ですおねがい


自分の怠慢にも気付かされたし。

以前は当たり前のようにしてたことでも忘れてたのか…キョロキョロ


初心忘れるべからず!ですね。



今年はスタッフ2名、宅建受験あります。

やる気があって上昇しようとする人はいいものです。


僕も負けじと頑張らないと!爆笑