おはようございます。ブログをご覧くださいまして誠にありがとうございました。
ブログ管理人の 高坂 美慧 です。
本日は８日ということで、
龍と縁の強い日ということから…
「越後の龍」
のお話です。
皆様もよくご存知の
「甲斐の虎」「越後の龍」と評された戦国武将。
お互いを良きライバルと認め合われていたであろう
信玄さんと上杉謙信公のことです。
山形県米沢市の
上杉神社には
上杉謙信公着用と伝わる白頭巾や
織田信長公から送られたとされるマントなどが
大切に保管され、いずれも国の重要文化財となっています。
これらの文化財がこのほど修復に出されることになりました。
布地でこれほどまでにしっかりと残されていたのですかぁ〜〜〜
と驚きつつ見入ってしまいました。
修復には4年ほどかかる予定とのことで、
上杉謙信公没後450年記念となる2028年か、
上杉謙信公生誕500年記念となる2030年に公開される予定とのことです。
信玄さんが2021年〜2023年の「３年間」を生誕年と没後年の記念で迎えたように、
今度は
謙信公が2028年〜2030年の「３年間」に没後年と生誕年の記念の年を
迎えていきます。
信玄さんと謙信公は50年ごとに
こんな風に巡りながら記念の年を
迎えていたのですね…。
生誕年と没後年の並びは違えど
記念の年の間が３年間というのも、
7年後というのも綺麗に
シンクロされていらっしゃいます
不思議〜〜〜
やはり出会うべきお二人だったのかな…
と感じさせられます。