おはようございます。ブログをご覧くださいまして誠にありがとうございます。
ブログ管理人 高坂 美慧 です。
昨日に「高坂弾正もなか」を紹介した
阿智村駒場の春木屋本店栄松庵さん。
実はもう一つの「武田菓子」があります。
それがこちら…
十二段
「十二段」というミニ羊羹です。
信玄さんもいますよ〜
上杉謙信公とともに描かれていますね。
信玄さんの羊羹は
「塩羊羹」です。
高坂弾正昌信公は 「本練羊羹」
海津城は 「栗羊羹」
などそれぞれに味が違います。
この「十二段」というのは
「日本合戦譚」の中で描かれた
第四次川中島合戦の際に
信玄さんが用いた戦法「十二段」からきています。
ちなみに大激突となった第四次川中島合戦の
武田軍は鶴翼の陣を用いたと伝わっていますが、
それが十二段に及ぶものということだったのかもしれませんね。
戦法や戦いは詳しくないのでこれ以上は書けませんこと
ご容赦ください。
さて、他にも羊羹になった人物がありますが、
徳川家康公のブレーンと評された
南光坊天海さんがいらっしゃいます
確か、山の上から両軍の戦いを眺めていたなんて
エピソードがあったでしょうか…。
ちなみに「黒豆羊羹」です。
へぇ〜意外だし、珍しい〜
ちなみに私は信玄さんと、弾正さんと海津城を
二つずつ頂いてきました。
さらに味が増やせるのなら…
山本勘助公や武田信繁公、
四天王クラスの武将の皆様も
できると、川中島のエリアや
さらに山梨エリアでも売れちゃうかもですね〜