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ブログ管理人の 高坂 美慧 です。

 

平安時代に誕生し、

世界最古の長編小説として

現在まで長く愛され続ける「源氏物語」。

この物語の生みの親であり、

歌人・作家・女官であった

紫式部を主人公とした

大河ドラマ「光る君へ」がいよいよ今夜放送スタートとなります。

 

街の書店で歴史コーナーを拝見すると、

「紫式部」のムック本や

主演の吉高由里子さんが表紙となったドラマ本が並び、

昨年までの「徳川家康」「戦国武将」

「空海特集」「親鸞特集」などと比べても、

一気に和らげられる何かを感じますw。

 

さらに言うと、

これまでの「篤姫」「八重の桜」「おんな城主直虎」などの

女主人公の際と比較してもさらに和らいだものを

個人的に感じました。

何故なのかはわかりませんがw。

 

久々の女性主人公かつ、

日本の女性史として見た際にも鮮やかに活躍し、

それが後世に伝わる希少な人物として注目していますキラキラ

 

 

ドラマの番宣を拝見する限り、

紫式部と藤原道長がツインソウルとして

お互いに惹かれ合いながら、

平安時代の宮中の政治や時の権力者の思惑に

巻き込まれつつ、

それぞれに成長していく…

そんな様子が描かれていくのだろうか…と感じます。

 

 

1000年も時を経ていますが、

主演の吉高さんは

「人を恋しく想う」気持ちは今も変わりがない、と話しています。

また、NHKのインタビューの際には

「たくさんの悲しみを知っていたから、あれほどの物語をかけたのだと思います…」と

紫式部のことを語っておられました。

 

そういえば…

「”あはれ” の紫式部、”をかし”の清少納言」

などと、高校の頃、古典の先生から聞いたことがあったかも…?!

 

きっと、女性だからこその悲しみ、苦しみ、楽しみ、喜び…

そのようなものが色々表れるドラマなのだと思います。

このドラマによって日本の多くの女性が浄化されるのかな…?

されるといいな…キラキラ

そんな風に期待しています。

 

タイトルがとても素敵ですキラキラ

 

「光る君へ」

 

たくさんの日本に住む女性が

その人にとってのかけがえのない

「光る君」と出会えますように…キラキラ

幸せになりますように…キラキラ

そう願いつつ、ドラマを拝見したいと思います飛び出すハート

 

                   貴船神社 奥宮近くの 相生杉 に輝く冬至の太陽晴れ