こんにちは。12月に入りました。

 

ブログ管理人の高坂 美慧です。

 

本日は武田 とみさんと共に「こうふ開府の日」についてお話しします。

 

美慧:ああ〜2019年、こうふ開府500周年で盛り上がった一年が

   まもなく終わっちゃいますね〜。

 

とみ:まだ寂しがることはないわ。こうふ開府500周年の正式な日程は、

   12月20日、クライマックスはこれからよ!

 

美慧:そうでした。確か大きなイベントが行われるのでしたね。

 

とみ:そうよ。12月20日〜22日の3日間、

   「こうふ生誕祭」

   甲府駅北口よっちゃばれ広場だわね。

   

美慧:うわ〜ランタンも飛ばせるのですね〜音譜

   

とみ:昨年の12月20日は、この甲府駅北口に「武田信虎公」の像が

   できてね、それまで信虎公は江戸時代に書かれたあるお寺の記録から

   ”悪逆無道で人民も牛馬も憂い悩んでいる”と書かれたことが大きく影響し、

   暴君のイメージが強かったのよ。

 

美慧:そうでしたね。私もそのイメージで認識していました。

 

とみ:ところが、こうふ開府500周年を振り返る時、

   信虎公の甲斐の国づくりの礎の上に、信玄さんが

   大きく飛躍できたことも明らかになってきて、

   信虎公も名君だった、となった。

 

美慧:ようやく正しく認識された上で、駅に銅像をとなったわけですね。

 

とみ:そうなの。

   知れば知るほど、「この親(信虎公)にしてこの子(信玄公)あり」だわよ。

   甲府駅の北口よっちゃばれ広場は整備されて色々な

   イベントができるようになって…  この前の

   「山梨らーめんグランプリ」の時の賑わいもすごかったわね〜。

 

美慧:はい。どのお店も長蛇の列でしたね〜。

 

とみ:その よっちゃばれ広場 で行われる「こうふ生誕祭」。

   信虎公のこの銅像に魂が宿っていたなら、どんな風に眺められるかしらね?