拘束時の注意について | 三芳病院のブログ

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当院は風光明媚な房総半島南端南房総市にある心のケアの専門病院です。



今回の院内研修は題名の通り「拘束時の注意について」を行いました。


 



拘束を実行する為に注意することでは、血栓凝固機能亢進や血流のうっ血、血管壁損傷があげられます。


看護の介入としては、弾性ストッキングが身近です。


観察ポイントとしては、深部静脈血栓ができる時間は12時間が目安である。


この時間内に予防ケアが必要とされ、脱水防止として1日1.5リットルの水分が必要。


つま先の血行状態の観察等があげられる。


実際に弾性ストッキングに触れて頂き、着脱時の方法をレクチャーして頂きました。



院内研修お疲れ様でした。





医療法人光洋会 三芳病院

精神科外来認知症外来デイケア

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