現在、多数のマスメディアが「衆議院解散7月2日」説を唱えているが話にならない。


【これより先の主な外交日程】

06/30-07/02 潘基文国連事務総長の訪日(日本政府による招待)

http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/21/6/1193280_1100.html

07/03-13 天皇皇后両陛下のカナダ・アメリカ御訪問

http://www.kunaicho.go.jp/activity/gonittei/01/gaikoku/h21northamerica/eev-h21-northamerica.html#D0612

07/08-10 G8、ラクイラ(イタリア)サミット(帰国11日以降)

http://www.mof.go.jp/jouhou/kokkin/summit2009.htm


上記期間、事実上解散は不可能です。7月2日解散を目論む議員共々腹を掻っ捌いて下さい。

どんなに早くても7月14日でないと解散できません。


さて、都議選で与党側が大敗を喫した場合の総理ぶら下がり会見の内容を予想してみました。

【都議選大敗の場合】
Q.都議選で大敗を喫しましたが
A.おたくどこ? 朝日?
Q.いえ、産経です。
A.そりゃすまねえ。はい、それで?
Q.首相の言い違いどおりになったわけですが、どうお考えですか?
A.あのー、以前から地方選挙の度に、これ勝っても負けても何度も言ってると思うんですが、
  地方の選挙と国政選挙というものは別ですから、その、何となく世論調査なんかを使って
  皆さん予測されていらっしゃる。私がとやかく言うつもりは有りませんし、言う立場にもありません。
  しかるべきときに解散し、しかるべく対応する、それだけです。
Q.総理、解散はいつ――
A.君どこ?
Q.朝日です。
A.はは、朝日、はい。もうこれも何度も言ってますけど、しかるべきときにやります。
  外交安保上不安定な情勢に有りますし、しかるべきときにやります。私が決めます。
――終わりまーす。


どうせこうなるに決まってます。

ワンパターンで飽き飽きします。「バカヤロー!」の一言がそろそろ欲しいところですね。解散は望みませんが。


私は以前から書いていますが、解散するなら7月28日、投開票8月30日だと思っています。