昨日、回線が繋がり、モデムが来て、フレッツ冊子が届いて、

今日プロバイダから冊子が届いて無事開通!

なんて思っていたら、案の定うまくいかなかった。

モデムの状態を確認すると、上り700kpbs。まぁこれは普通。

下り34kpbs…………、何だかテレホマンが喜びそうな数字。

グーグル先生にこんにちわすると、あの懐かしい、画像ジッ、ジッ、、、ジッ

の状態。挙句、すぐ回線が切れる!!

やはり距離が距離なだけに、無理が有ったのかなとも思ったけど、

10年くらい前から電話にノイズが入ることは知っていた。

NTTから以前も回線を見に来てくれたけど、色んな劣化とかも

考えられたから、即電話。運よく20分で来てくれた。

宅内。あー、前に電気屋が工事したの、これ酷いですねぇ、なんて

ことを言っていた。確かにつなぎ目なんかが腐食していたりしたのだけど、

根本的な解決にならず、外の保安器や配線ボックスの中を取替え、

さらに局内まで走ってくれた。

どうやら配線ボックスと局内が問題だったらしい。

電話の音を聴くと、それまで話すのにも支障をきたしていた雑音が皆無。

パソコンを見ると……、

「キター!! ニコ動ライフが満喫出来る! ビバリア充!!」

なんて、心の中で歓喜の声をあげた。

これだけ距離があるわりに、ADSLでは上出来の速度。

ゴリゴリ更新するぞこのヤロー!!


さてさて、昨日。当然、杉井センセの新刊を買った。

実は前日にも本屋さんに行っていたのだけど、入荷は明日ですね、と。

彼女の手元の資料には23日と書かれていたので、

あぁ、これが都市部と田舎の情報格差か、などと思ってしまった。

まだかなり序盤までしか読んでない件。

らしくない、という表現がしっくりくる気がするほど重い雰囲気の作品だなぁ。

でも、やっぱり誤字脱字はいまのところないし、やっぱり

描写が凄いよなぁーと感嘆しきり。

で、案の定、読んでいて血のニオイが強烈にするんだけど。

この病気(?)なんとかならんのかなぁ。

↑酒が出るシーンになるとそれっぽいニオイもする。

こういう描写がとことん凄いと、何度でも思ってしまう。



なんぞという間に、校正の予定が推敲になってしまった作業も一通り

赤入れが終わり、ようやく各章にタイトルがついた。

某古典作家が語り部になっているので、その作品の段名から拝借。

一部変更したけど、プロットの段階で意識していたからか、わりと

すんなり決まった。(15分かからなかった気がする)

月内には綺麗に仕上がるかなぁ。

タイトルは紆余曲折があったものの、結局当初どおりになったとさ。

それにしても、まぁホントにクレムリン文庫だわ、こりゃ。

原稿が赤い赤い……。