丸二日で原稿用紙換算19枚。これはちょっと酷い遅筆。
ようやく四分の一超えたのだが、本当に二月末で書き上げられるのか。
そこから推敲して……ヤバい。かなり厳しい。
と思ったが、なんのことはない。丸々二日という訳ではなく、一日半だった。
文章量は四分の一だけど、筋としてはまださわりくらいかな。
今書いている部分が終わると、一つ目の山場に近づくはず。
文庫形態だと今本文50ページちょい。一つ目の山場が60ページくらいで、
というのはちょっと早いような気もするのだけど、どうせ推敲したら
枚数が増えるんだろうし、ダラダラ展開になるよりマシかな。
今回、わりときっちりプロットを立てておいて正解。
もしかするとネタに詰まって飛ばして違う部分を先に書くかも。
第一の山場とその後のギャグ谷はかなり描写が難しい。
原稿用紙350枚、ね……。
多章形式のつもりで書いてるけど、連作短編ととらえられないよなぁ?
大丈夫だとは思うのだけど。デッドラインは3月20日。
間に合わなければ次のに、という考え方は絶対にしない。
目標は一本。まだ2ヶ月有る、じゃない。もう2ヶ月しかない。
途中に何が起こるか分からない。私に遊ぶ余裕などない。
毎日書いて書いて書くしかない。最低でも毎日10枚書かなければならない。
いつ何が有るかわからないのだから。
後ろから石を投げられようが、嘲笑されようが、そうするしかない。
書ける時間は限られている。
昔職場で上の人に言われた。
「考える暇がないのなら寝てる間に考えろ」
当時私は「そんなの無理だ」と思った。でもそれは間違っていた。
考えながら書くから時間がかかる。ならば寝ている間に考えて、
歩いている間に考えて、キーボードに向かったらひたすら書くのみ。
書けないのは、境遇のせいじゃない。自分の努力不足。
だから書くしかない! 余計なことをする時間はないのだ。