こんばんは。


今週の校了も終わりました。


時間も遅いので手短になりますが、

良い芸人ラジオの条件について。


私はこの4〜5年くらい、いろんな芸人ラジオを聴いてきました。選り好みをなるべくせず、とりあえず5回分は聴くくらいのつもりで、面白いと思ったものは聴き続け、合わないなあと思ったものは、長く聴いたものでもスパッと辞めたりしました。


で、最近「マユリカのうなげろりん!!」というキラーコンテンツにたどり着いて、思うのですが。

私が考える良い芸人ラジオの条件というのは、やはりフリートークで40分くらい余裕で行けるかどうか。すなわち、コンビの掛け合いなんですよね結局。

それは、一言で言うと「お互い敬語で話していない」ということになるかなと、最近思いました。


以下、実名も批判的に挙げてしまうので、嫌な方は読まないでください。


けっこう芸歴の長いコンビでも、フリートークになるとかしこまって敬語になっちゃうことがあります。これは、コンビの2人ともが敬語だとすんごくビジネスっぽく聴こえてしまうんですよね。私はその時点で大減点となります(誰も見てないだろうから言いますが、最近の空気階段はそういうところがあり、ちょっとなぁという感じはしなくもないです。前も書きましたが、昔はそうじゃなかったよ。)

ただし、たとえばくりぃむしちゅーの有田さんだけが敬語とか、オードリーの春日さんだけが敬語、というのは、これはビジネス感はないんですよね。コンビの関係性とか、くりぃむしちゅーだと逆に上田さんをおちょくってるから敬語になってるみたいなところがあります。「お互い敬語」になると、すごく単純に距離を感じますし、トークも面白みが半減します。トークの内容もうわべだけの、よそよそしいものになりがちです。私たちが聴きたいのはもっと、人間同士の感情のぶつかり合い、本音、気持ち、考え方の違い、とかなのです。

(ランジャタイも途中からよそよそしさを感じたので、聴かなくなってしまいました。聴いてる皆さんごめんなさい。それが良いのかも知れませんが、今の私には合いませんでした。)


マユリカはとにかくお互いの距離が近いのが良いですね。罵倒しあって、口論しまくって。最高ですね。


あくまで私が思うラジオ論です。


ラジオは面白い番組がたくさんありますが、全部聴いてる時間はもちろんないわけですから、そういう基準で私は選んでます、というところです。

敬語というファクターは、重要だと感じますね。


おやすみなさい!


追記、私がいま必ず毎週聴いているラジオを挙げておきます。

霜降り明星(2番組)、アンガールズ、銀シャリ、マユリカ、空気階段

あとはくりぃむしちゅーANNの過去回を順番に聴いています。

たまに聴いているものなら他にもいくつかありますが、現在進行形で聴いている本数としてはそんなに多くないかも知れませんね。