こんばんは。

かなり更新頻度が低くなってますが、私は元気です。ちょっといま色々やることがあり、なかなかブログに書けてないのですが。まあそのうちまた毎日更新したりする時期もでてくるでしょう。

さて、タイトルの件ですが。最近、某テレビ局の方とお話をさせていただく機会があり、その時思ったんですが、校閲者って、「校閲ガール」のドラマのタイトルのように本当に「地味にスゴい」のか? とふと思ったのです。

結論から言うと、確かにこの仕事についてよく知らない方から見るとスゴいのかもしれませんが、普段やってることというのは完全に仕事の一環というか、当たり前のことというか、この世の中に無数にある仕事のうちのささやかな一つでしかないのでは、と思ったりするのです。

私自身も、とある校閲上の指摘がネット上でたまたま話題になったことがあります。が、それってむしろ、校閲の能力がスゴいのではなくて「校閲という仕事が世の中にあることを知らなかったという驚き」の方が大きいのだろうなと。やってること自体は結構当たり前のことではないかと思うのですよね。誰でもできるとは言いませんが、職掌上やるべきことを、校閲者はみなコツコツやっているだけであり。

あと一つ言えるのは結局この仕事って「情熱」「モチベーション」に支えられてる点が大きいのだなと。あとは「仕事への理解度」。むしろそこが差別化のポイントだったりするのではないでしょうか。


ちょっと抽象的ですが、また今度続きをば。

ではまた!