「スパ ・ フランコルシャン8時間耐久ロードレース」マシントラブルによる無念のリタイヤ! しかし | クロモリアクスルシャフト「KOOD(クード)」金属製品製造コウワ 二輪部門ブログ

KOODのワークススペックを搭載したマシンTeam Kawasaki Webike Trickstar(チーム KWT)が
2024 FIM ENDURANCE WORLD CHAMPIONSHIP「スパ ・ フランコルシャン8時間耐久ロードレース」に
参戦しました!



「スパ ・ フランコルシャン8時間耐久ロードレース」とはベルギーで開催される二輪最高峰の耐久レース世界選手権のFIM世界耐久選手権のひとつ。



FIM 世界耐久選手権(EWC) の中には日本最大の二輪耐久レースである「鈴鹿8時間耐久ロードレース」もそのシリーズにラインナップされています。



グレゴリー選手は1回目の予選で自己ベストを更新する2分20秒629を記録し6位。クリスチャン選手は2回目の予選でアタックを敢行し、1回目の予選タイムを僅かに更新する2分21秒595を記録してグループ6位。ロマン選手は安定した走りでグループ9位で予選を終えました。好調ですね!




昨年のタイムと比較すると2秒近くベストラップを更新しており、 チームとしての成長を確認
することができた予選、と後にチームマネージャーの鶴田さんもコメントしていました。



決勝では一時的に9位までポジションを落とすものの、順調なペースで追い上げて表彰台圏内まで追い上げることに成功しますが・・・




グレゴリー選手が走行中のマシンに問題を抱えてスローダウンし、129Lap目にそのまま緊急ピットイン。レースを継続するには致命的なトラブルであることが判明し、そのままリタイヤとなりました。




残念な結果となりましたが予選ではベストラップを更新。決勝では3位争いに食い込むという今後も期待できる、素晴らしいレースでした。
次戦は「鈴鹿8時間耐久ロードレース」です!
ぜひ皆さんの応援をよろしくお願いいたします!