(正しくは、苦労は、買ってでもしろ!ですね。あ、でも
買ってでも、勝手でも、とにかくしろ!と思っていた過去があるから、あえてタイトル修正しません。よく意味わからない?(笑))

自分はほかの人よりも
人生経験が少なくて
 
つまり人生の引き出しが少ない。
平坦な人生を選択してばかり。
 
たしかに、
育った環境は
普通の
特に裕福でもなかったけれど
かと言って経済的に不自由もなく幸せな家庭でした。
 
だから、それでシアワセなはずなんですけれど
それが逆にコンプレックスにもなっていて。
 
人生経験が豊富で山アリ谷アリの人が語っているのを見ると
 
劣等感や自己嫌悪を感じていました。
 
羨ましいとさえ感じることもありましたね。びっくり
 
 
だから
無意識に
潜在意識のなかで
困難なことや苦労することを選択していたのかもしれない。
 
結果、とても自分には耐えられない
嫌なことも引き寄せていた
 
そんなことが有ったように思います。
 
生きてれば
苦労は、
わざわざ買わなくても
向こうからやって来ることはあるのです。
それはその時に対処すればよいことであって、それが経験になる。
 
わざわざ買わなくてもいいよなあ。
買うことが正しくて立派なことでは決してないよなあ。
今ではそう言えます。
 
そりゃあ、それなりの年数を生きていますから、
それなりにいろいろな経験はありますよ。
 
でも自分では
どこか、それを肯定しきれていないんですね。
まだまだ、と思ってる。
その一方で、
苦労は、キツい。ムリ!と思う自分もいる。
そんな矛盾を抱えていました。
 
所詮
自分はたいした人間じゃないんだ
と。
 
今でこそ
以前に比べると
自己肯定できるようになりましたが
 
まだまだ、劣等感が
心のなかにいます。
 
このことが
今までの自分を
大きく支配してきたと思えるのです。真顔