右足の甲1本を骨折後沖縄旅行に行ってきた旅行記です
旅行時の状況
・40歳女性
・痛み無し(安静時)
・腫れ有り
・膝下までのギブス
・松葉杖で歩行可能(短時間なら)
・骨折後16日(約2週間)後に出発
・JAL羽田→那覇
・家族構成 本人含め大人2人,小学生3人
↑このような状態で沖縄旅行に行ってきました
賛否両論あると思いますが
キャンセル料がかなりかかるのと、この機会を逃したら次に旅行に行くのはまただいぶ後になってしまうであろう事も考え、強行しました
事前に、航空会社やホテル、観光施設の車椅子やバリアフリーの状況は調べておきました
実際は、やはり行ってみないとわからない事も多々ありました
空港内と飛行機内について
・事前に飛行機内の席を予約しておきましょう
※自分か都合が良い席を確保する
※非常口前は非常時の協力が出来ないので、怪我をしている場合は座れません
私はトイレに立つ際に楽な場所を選びました
行き最後尾
帰りは非常口の近くの真ん中のシート
(前の席が無いので足が伸ばせて楽でした)
・サービスカウンターで車椅子の無料貸し出しあり
・貸出車椅子は、空港内(レストラン街なども○)から飛行機内搭乗まで使用できます
・貸出車椅子は色々な種類があるようでしたが(身体の状態によって)、長距離を歩くのが大変なお年寄りや私の様な軽度の怪我の場合は、飛行機内の通路まで入れる、細身の車椅子(自分で操作は出来ず、介助者が後ろから押すタイプ)を貸し出してもらえました
・職員の方にどこまで車椅子を使用したいか、職員の介助(押して行くか)が必要かどうかを確認されます
・ゲートまでか飛行機内までか
・職員の方に押してもらうか、家族に押してもらうか
・私はゲートまで(チケットをかざす所)車椅子を使用し、飛行機搭乗の数メートルは松葉杖を使用しました
・飛行機内の通路は狭いので、無理はせず、飛行機内まで車椅子を使用しても良いと思います
・搭乗時は、優先で他の方より早く搭乗できます
※遠慮せず、早く搭乗しましょう
※搭乗に時間がかかるので早く搭乗しないとむしろ迷惑になります
・松葉杖は職員の方が飛行機内の安全な場所に保管してくれ、必要時に出してくれます
・降りる際は、他の方が降りてから最後に降りる事になります
・空港内、飛行機に乗るにあたっては、バリアフリーがしっかりしていたので、特に苦労する事は無かったです
・ただし、車椅子を借りたり、エレベーターを探したり、通常時よりは時間はかかるのは確かなので、時間に余裕を持って空港に到着していれば問題無しでした
・職員の方には申し訳ないくらい親切に対応していただけました