富山のリサイタル。発表されている中では、Aプログラムの最終日でした。

春の気配を感じさせる、暖かな日。


アンコール、新曲も含めてなんと5曲だったそうですヾ(@°▽°@)ノ


今回も14時開演。

この時間だと、日帰り移動が、いろいろな意味で、楽な気がします。

(遠征するとなると(^^ゞ)


今回もお留守番だったので、概要のみです。


(プログラム)


モーツァルト: ピアノ・ソナタ第11番イ長調 (トルコ行進曲付き)K.331
ショパン: バラード第1番ト短調 Op.23
リスト: 「死の舞踏」~『怒りの日』によるパラフレーズ S.525

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚  休憩 ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

シューマン: トロイメライ
ショパン:  練習曲 Op.10-3 「別れの曲」
リスト: パガニーニ大練習曲集より第3曲「ラ・カンパネラ」
ラフマニノフ: ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 op.36

(アンコール)

ショパン ノクターン9-2
エルガー 愛のあいさつ
クライスラー ラフマニノフ編曲 愛の悲しみ
ラフマニノフ パガニーニによる狂詩曲より第18変奏曲
バタジェフスカ 乙女の祈り


クライスラー、ラフマニノフ編曲の「愛の悲しみ」といったら
今は、おもわず漫画「四月は君の嘘」を思い浮かべてしまいます。

現在アニメも放映中。すでにクライマックスですね(^^ゞ

「いちご同盟」という小説(ご存じですか?)ととても繋がりの深い
漫画原作が、最近雑誌連載を終えたばかりです。

母の死によって、ピアノを弾けなくなってしまった少年が
さまざまな出会いによって、音楽に目覚めてゆく。
そんな物語です。

音楽を奏でる喜びに満ちていて、
それでいて、きちんと舞台にたつ怖さも描かれていて
出会いの喜びも、別れの悲しみも
別れても残るものも、いろんなことも描かれていて
とても好きな作品です。

自分の身体が弱いからか
どうしても、主人公のお母さんや、宮園さんに心を寄せてしまいます。

お勧めの作品です。
「いちご同盟」「四月は君の嘘」
よろしければ、両作品並べて読んでみてください(*^_^*)