英語でなんとかなる!は
“Things will work out! ” と言います。
今回はなんとかなるなと留学初日に経験した話を話したいと思います。
まず出国のチェックインをしようとした時、
グランドスタッフの人に「ESTAがないと渡航出来ないですね…今すぐに取ったとしても早い人だと30分、かかると3日ほどかかる人も居ますね…」と言われました。
僕はそれを聞いた瞬間頭が真っ白になりました。
ESTAって何…ヤバイ、渡航できないかもしれない。。。
*ESTAとは…アメリカに一時的に入国する場合に必要なビザ。米ドルで$21くらい。
僕はトランスファーでシアトルを経由する予定だったので必要でした…。
諦める前に、一か八でやるしかない。
僕はすぐに申請をしました。
出国締切時間も迫る中、待ってる間は本当に地獄でした。
見送りに来てくれていた家族や友達にも心配をかけ……
結局、ESTAの許可が下りたのは出国締切の5分前。
本当に紙一重でした。
ホッとする時間もなく急いでチェックインをし、保安検査場に向かい見送ってもらえました。
そこからは特に問題もなくバンクーバーに着き、ホームステイの家へ…と思いましたが、
ビザよりも大きな事件はここで待ち受けてました。。。
タクシーを降りて家の近くに来たけど家が見つからないし、ホストファミリーに電話をしても出ない❗️❗️
正直すごく焦りました。こんな右も左も分からない土地で1人になってしまってどうしよう。。
僕は、勇気を振り絞って緊張しながらも歩いてる人に何人も声をかけることにしました。
僕の拙いカタコト英語にも、みんな優しく立ち止まって話を聞いてアドバイスをくれました。
そんな中、アジア系のマダム3人組通りかかり、話をすると…3人は謎解きのように一緒に探してくれました。
近所の人にもベルを鳴らし声をかけ…
これが本当に僕の転機になりました。
マダム3人組と近所の人5人で家を探し、見つかったものの結局留守…
マダムが電話をし、電話も出たものの「私の家は留学生を受け入れてない」の一点張り。
困り果てた僕を見て、近所の人が「私の家でゆっくりしなよ。」そう言ってくださいました。
どこの誰かも知らない僕を家に入れてくれる。それだけでもありがたいのにそこからが本当に有り難かったです。
長旅で疲れてるだろうしくつろげるようにといろいろなおもてなし、今夜泊まれる場所を探してくださったり、日本人の知り合いに連絡をして助けてくださったり、夜ご飯まで用意してくださいました。
僕と同じくらいの息子さんと娘さんがいて、話をしていると日本が好きで3月には旅行も行っていたそうで本当に運命だと思いました。
話したりゆっくりしていると、ホームステイのエージェントから連絡が来て、夜10時半にpick-upすると連絡がありました。
時間が過ぎるのは本当にあっという間でした。
車に乗って次のホームステイ先まで行く間に、エージェントの人には
「こんなことは初めてだし、逆に誰も経験できないようなことが初日に経験できてよかったね。」と言われました。
あ。そっか。ここはもう海外なんだ。
普通日本では起きないことが起きるんだから「なんかなる」って思わなきゃな!
僕はそこで長旅の疲れ、これまで起こった出来事全てが吹っ飛びました。
もう一つ。僕が好きな言葉の一つに“ペイ・フォワード“(英語ではpay it forward)という言葉があります。
意味は自分が受けた善意を他の誰かに渡すことで、善意をその先につないでいくこと。
探してくれた人、3人のマダム、そしてエージェントから連絡が来るまで家に泊めてもてなしてくれた隣人の人全てに無償に愛をもらいました。これを他の人に繋げられるよう、そして、なんとかなる。その気持ちを心に留めて4ヶ月目に入った僕は過ごしています。
初ブログ・長い文章を読んでいただきありがとうございます。これから気まぐれですが海外の情報やネイティブから学んだこと、経験したことなど綴ることができればなと思います。
